ダイエット体験記　心9

● 自分に優しく

高校生の頃から「ダイエット」が口癖で、自己への評価は体重という数字のみでした。そして自分に自信が持てず、過食をしたり吐いたりをしていました。

けれどあるとき、自分に優しくしようと思いました。体の声を聞いてそれを受け入れ、食べたい時に食べ、動きたいときに動くようにしたのです。

すると何もしなくても徐々にやせて体脂肪も減り始めました。頑張って自分を締め付けていた時は成果がなかったのに不思議です。体と心は本当に一体だと思いました。

(mai-2/女/20歳)

● 自信過剰

私はやや太めでした。しかしある時「細すぎず太すぎず、ちょうどいいセクシーな体型だね」と知人に言われました。

それを境に今までの「私は醜い」という気持ちが消えて、そして自信がつき、服装や姿勢や歩き方に至るまで常に「見られてる」と意識するようになりました。

すると次第に体が引き締まり、スタイルがグンと良くなりました。気の持ちようはかなり重要だと思います。

(みずき/女/23歳)

● 私の生き方

過去を振り返ると、趣味、恋、仕事など、何かに打ち込んで毎日が充実している時は、身体も引き締まっていました。

心身は密接で、心がだらけると直ぐ体に表れます。私は自分の心の内側の声に耳を傾け、五感が喜ぶような生き方を常に心がけています。

痩せていても暗い顔では魅力がありません。ピチピチして会話の楽しい女性の方がずっと魅力的です。食べ物、思考、会話、すべてが生き方を物語ると思いませんか？

(きよちやん　/女/47歳)