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★★★ Diet in 10 Seconds! ★★★

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塩分

塩分のとりすぎには注意が必要です。からだがそれに見合っただけの水分を、つよく欲するからです。その結果、からだにはたくさんの水分がためこまれます。すると、とくに気になる顔や足などに、むくみがうまれます。

しらぬ間に

塩分をおおくとれば、体はそれに見合っただけの水分をためこみます。そしてむくみの原因にもなっています。問題なのは、加工食品から知らないうちにとる塩分です。とりわけスナック菓子などには豊富にふくまれています。小顔になれない原因は、意外なところにひそんでいるのかもしれません。

脂肪とムクミ

気がついていなくても、からだの水分代謝が低下していて、顔や手足がムクんでいることがよくあります。それは太っているのではなくムクミです。またそのムクミはいずれ、脂肪の蓄積をよびこみます。脂肪対策とムクミ対策は、セットで大切にしたいです。

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塩分のとりすぎはムクミをまねきます。いちど体内にはいればなかなか出ていかず、また水をとらえてはなしません。加工食品にふくまれる大量の塩分に、私たちはなかなか気づきません。塩、ナトリウム、Na、という成分表示に、じゅうぶん気をくばってください。

むくみ対策

とりすぎた塩分をからだから出せば、むくみはおさまります。そのためにはカリウムの摂取がおすすめです。カリウムがナトリウムの手をひき、からだの外へつれだしてくれるのです。パセリ、ほうれん草、バナナなどがとくにおすすめです。

ナトリウムの表記

むくみを失くしてスマートになるには、とる塩分の量に、注意をしてしすぎることはありません。1日10グラム以下が目安ですが、1〜2グラムでよいともいわれています。Na(ナトリウム)表記であれば×2.5倍してください。おおよその塩分量に換算できます。

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砂糖と塩

砂糖は1グラムあたり4キロカロリーですが、塩はノンカロリーです。しかし、塩のとりすぎは水分の代謝をわるくしてむくみをうみます。その影響で体重の減少に歯止めをかけることもあります。塩分のとりすぎをひかえて、たまった水分はカラダの外へ排出してください。

あずき

あずきはあらゆるむくみ、そして便秘にとても効果があります。からだの水はけをよくすることは、スマートな顔や体づくりに結びつき、脂肪の燃焼とおなじくらいに大切です。砂糖ぬきのゆでたあずきが缶詰でも手にはいります。ぜひためしてみてください。

ぼやけたカラダ

塩分をとりすぎると、筋肉と皮膚のあいだにおおくの水分がためこまれます。はれぼったくて、すこし輪郭のぼやけたような顔やからだであれば、体脂肪の蓄積とともに、水分の代謝がわるくなっていないかにも注意がひつようです。

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脂肪が燃えない

肥満とおなじく、むくんでいても太っているように見えます。しかし利尿剤などでむりに水分を出そうとすれば、脱水症状などをまねいてしまいます。そしてこの水分不足の状態では、こまったことに体脂肪がとても燃えにくいのです。

トマトブレイク

顔などのむくみをなくすには、カリウムをとることが大切です。果物や野菜にほうふですが、減塩タイプのトマトジュースもおすすめです。カロリーもひくく、生の食材をしのぐほどのカリウムをふくんでいます。コーヒーのカフェインはカリウムをうばうので、コーヒーブレイクにはトマトジュースを味わいたいです。

水ぬき

顔や体がむくんだとき、飲む水をへらす、お風呂で汗をかく、などの方法が思いつきます。しかしカラダが脱水症状のきけんを感じるほどになると、アルドステロンというホルモンが分泌されて、逆に水がためこまれてしまいます。なにごともほどほどが肝心です。

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水ぬき

やってみるとわかるのですが、カラダから水分をぬくことで、体重は減り、顔もスッキリします。ただそれは大変な苦しみでもあり、後々くるったように水分を求めるようになります。水を制限するのではなく、いかに水をためにくい体質に変えるか、これに真剣にとりくんだ方がけんめいです。

体のライン

水をたくさん飲めば、普通はほどなく尿となって排出されます。しかし炭水化物をたくさんとっているのであれば、その性質上とった水分がカラダに溜まりやすくなります。炭水化物はしっかりとるべきです。しかし間食や過食でとり過ぎれば、水分を溜めこんでカラダのラインを崩します。

太もも考察

スクワットは脚が太くなるからと、女性に敬遠されがちです。しかし脚の太いひとは大抵、かなりの水分もためこんでいます。たとえある程度筋肉がついたとしても、よぶんな水分がたまっていなければ脚は十分に細くたもてます。炭水化物と塩分のとりすぎ、これがカラダに水をよびこんでいるのです。

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逆の発想

カラダに水分が貯留するとスマートにみえないので、水分摂取をできるだけ制限しようと考えがちです。しかしそうすればするほど、カラダは水をとらえて離さんとし、かえってむくみがちになります。そこでできるだけコマメに水を飲み、カラダの危機感をうすれさせるのです。すると尿の量もふえ、そのぶん色もうすくなり、水分代謝がドンドンとよくなっていきます。

水をとらえるモノ

ためしに食事から塩分を意識的にカットしてみてください。たいていは1、2日で十分です。すると尿などの量がふえ、かなりの水分がぬけていくハズです。そしてカラダのダブつきがなくなり、パリッとしてきます。人体の精妙さには目を見張ります。

塩ぬき

塩分カットをトコトンすれば、カラダの水分がぬけて非常にスッキリします。体重も減ります。しかし空気のぬけたタイヤような脱力状態になって、フラフラになります。そして喋ることすらつらくなります。とくに運動でよく汗をかくひとは、このことを頭の片すみにとどめておいてください。

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