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★★★ Diet in 10 Seconds! ★★★

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運 動

- 有酸素運動 -
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心拍数

有酸素運動をするとき、もっとも効率よく体脂肪を燃焼させる目安となる心拍数があります。それは最大心拍数の60%〜75%程度です。最大心拍数はおおよそ、「220-年齢」で求められます。この心拍数を維持しつつ、有酸素運動を20分以上継続するのがとても効果的です。 (例)年齢20歳の場合は、(220-20)×0.6〜0.75=120〜150 となります。

一日一万歩

もしこまめに歩くことが習慣になったら、次は一日一万歩を目指しましょう。日本人は1日300キロカロリーほど、摂取カロリーが余剰だといわれています。一万歩のウォーキングで消費されるのが、ちょうどこの300キロカロリーなのです。

継続時間

有酸素運動は20分以上つづけるのがより効果的です。運動のスタート時には、筋肉や肝臓などにたくわえられたグリコーゲンが主なエネルギーとして利用されます。そしてそのエネルギー源が脂肪へと切り変わるのが、およそ20分ほどたってからなのです。

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20分未満

有酸素運動を20分以上つづけると、体脂肪が効率的に燃やされます。しかし5分ほどのウォーキングであっても、その効果は確実です。動いたぶんのカロリーはかならず消費され、交感神経が興奮して体の代謝も向上します。一日のうちのすきま時間をいかせたらよいですね。

いろいろな歩き方

歩き方によって、1分間あたりの消費カロリーも違ってきます。ブラブラ歩く(2.7キロカロリー)、ゆっくり歩く(3.0キロカロリー)、ふつうに歩く(3.3キロカロリー)、大股で速足に歩く(4.2キロカロリー)、全速力で歩く(7.9キロカロリー)。大まかな目安にしてください。

有酸素運動のおまけ

有酸素運動をおえたあとに筋力トレーニングをすると、その刺激をあたえた部分の脂肪がより効果的に燃やされます。お腹の出ぐあいが気になるのなら、腹筋運動をおこないます。気になる部分の筋トレを身につけて、プラスアルファの恩恵を引き出してみてください。

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酸素がみちるまで

筋肉細胞の中のミトコンドリアで脂肪酸は燃やされます。このときにはたくさんの酸素が使われています。よって全身のミトコンドリアが十分な酸素を得るためには、あるていどの時間が必要となります。これが、20分以上の有酸素運動がすすめられる理由の1つになっています。

20分未満

20分に満たない短い運動でも、ダイエット効果があります。それは他のエネルギー源とともに、脂肪酸も燃やされるからです。日常生活でコマメに体をうごかす人がやせているのは、そのような理由からなのでしょうね。

朝夕のウォーキング

何をしていなくても、からだはエネルギーを消費しつづけています。そしてその際に燃やされるのが脂肪です。運動をすると、そのあと6時間ほどは代謝が高まります。もし朝夕にかるくウォーキングをするのなら、一日中からだの代謝が高まり、より脂肪が燃やされつづけます。

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ダイエットむき

細胞のなかにある小さな器官、ミトコンドリアでエネルギーはつくられています。とりわけ筋肉には、ミトコンドリアがたくさんいます。そして同じ筋肉でも、白筋よりも赤筋にその量が多いのです。赤筋をつかう有酸素運動は、本当にダイエットにむいています。

車輪のように

ウォーキングのすぐれた点の1つは、足の大きな筋肉をたくさん使うことにあります。なめらかに、しかもしっかりと足を動かしつづけると効果的です。ちょうど漫画キャラクターの、誇張された車輪の回転のようなノンストップの足はこび、正にあのイメージです。

はや足

はやく歩くことは大変な運動になります。ひとが普通に歩く速さは時速4キロほどです。それを時速7キロほどにすれば、消費するカロリーは倍になって、ジョギングと大差がなくなります。さらにはやく歩けば、その消費カロリーはジョギングをかるく追いぬいてしまうのです。

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ふみ台昇降運動

学校の体力テストなどでおなじみの、ふみ台昇降運動をおすすめします。有酸素運動なので体脂肪がよく燃えます。またお尻と足がすばらしくひきしまります。お家のなかででき、しかも場所をとりません。毎日3分間ぐらいからはじめてみてください。ダイエットには三重マルのエクササイズです。

水中ダイエット

プールでの水中エクササイズは、ダイエット効果がばつぐんです。あらゆる方向からの水の抵抗をうけ、歩くだけでも全身の筋肉をつかいます。また水に体温がうばわれて、からだの産熱がさかんになり、代謝も高まります。足腰への負担が軽いのも見のがせません。

あせらずゆっくり

踏み台昇降運動はダイエットにすぐれた効果をはっきします。台のたかさはひざ下で、地面から30センチほどが目安です。高すぎると腰をいためます。また息がゼイゼイするペースではキツすぎて脂肪がもえません。話そうと思えば話せるくらいが理想です。好きな音楽一曲ぶんの3分ぐらいからはじめて、いつか20分できるのを目標にしたいです。

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有酸素運動

体脂肪を燃やすにはたくさんの酸素を必要とする有酸素運動(エアロビクス)が効果的です。一番お手軽なウォーキングでは、少々息がはずむくらいのスピードで、できれば20分以上継続すると効率よく脂肪が燃焼されます。毎日無理なく行えるのが魅力です。

ウォーキング

1日1万歩(約300キロカロリー)を歩くことが目標です。ウォーキングは身近で、お手軽な運動のため、膝などを痛める心配がありません。また脚部には比較的大きな筋肉が集まっているので、効果的なエアロビクスにもなりえます。

効率よくウォーキング

効率よく体脂肪を燃焼させるには、心拍数が「(220−年齢)×0.6」程度の状態で、12分以上つづけることです。計算がめんどうなら、息がはずむくらいの早歩きが目安です。また歩幅を大きくするとより多くの筋肉が使われるので、いっそう効果があがります。

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最初から

有酸素運動をはじめた直後から、脂肪は燃やされます。もちろん長く運動するほど、その効率はたかまります。しかしからだを動かすのに必要なエネルギーの約4割ほどが、最初から脂肪でまかなわれているのです。小さな努力もけっしてムダにはなりません。

いろいろ

あるひとつの有酸素運動をながくつづけると、以前ほどの効果がなくなってきます。その運動にからだが適応してしまうからです。ウォーキング、サイクリング、スイミングなど、いろいろな運動をとりいれたいです。からだにいつも違った刺激をあたえて、適応をゆるさないのです。

脱イタチゴッコ

食べたら太るという強迫観念から、有酸素運動にがんじがらめになることがあります。そんなときには試しにウェイトトレーニングをはじめてみてください。今日やって明日変わるものではありません。しかしつづけるうちに本当に太りにくいカラダになっていきます。太る太るという強迫観念も、知らぬ間にきえてしまうはずです。

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バカにしないで

歩くことは体脂肪燃焼に、ものスゴイ効果があります。ジョギングやランニングよりも見劣りがして、単位時間あたりの消費カロリーもすくないです。しかしその体脂肪を効率よく燃やすチカラには目を見張ります。減量中の一流スポーツ選手でも、ウォーキングを重んじるひとってけっこう多いです。

ターゲットだけを

ウォーキングをすることによって、少しずつ少しずつですが、確実に体脂肪をへらせます。ダイエットの鉄則は筋肉を失わないこと。ウォーキングはおだやかなゆえに、筋肉までもが分解されて失われることは非常にまれです。ウォーキングでまるで薄皮をはぐように、体脂肪のみをへらしたいです。

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