10秒ダイエット摂食障害 10秒ダイエット

★★★ Diet in 10 Seconds! ★★★

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摂食障害

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年月

19歳の時に仕事のストレスから体調を壊しました。少し痩せたのが嬉しく、それをきっかけにダイエットを始めました。そして太るのが怖くなり、いつしか食べ物を口にしなくなったのです。

栄養失調で歩くのはフラフラ、夜中に心臓が急にバクバクして不眠にもなりました。その後は反動で、いくら食べても満足せず、頭の中は食べる事のみ。何度も拒食と過食を繰り返しました。不安で仕方なかったのです。

しかし時間はかかりましたが、恋愛をしたり、趣味を見つけてそれに没頭することを通じて、今ようやく拒食と過食から抜け出せました。

(ぴあの/女/26歳)

不安と食欲

仕事や異性関係で不安になると、ついつい冷蔵庫を開けたり、コンビニで食料を買い込んだりしていました。しかし過食をしている事実を恋人に打ち明けることが出来てから、少しずつ治り始めています。

ストレスを我慢しすぎないで上手におもてに出すこと。そして自分の外見だけではなく、美点や欠点をも含めた内面を受け入れてくれる相手が見つかれば、自然に落ち着いてくるのではと感じています。

(まりも/女/33歳)

ひどい過食

仕事のストレスから酷い過食になりました。家に持ちかえった仕事をしつつ、スナックや菓子パンなどを夕食後に食べ続けました。年に4キロ太る生活が4年続き、これではいかんとダイエットを始めました。

ストレスで人は痩せるという一般の思い込みから、太っている私にはストレスがないと思われていたようです。幸い仕事をやめてストレスから開放されたこともあり、食事制限と運動で元の体重以下になりました。

胃を小さくするために腹五分目にする、ウォーキングなどを毎日続ける、これで明るい人生がやってきました。やはりスタイルは気になります。やせてからお洒落も楽しくなり、色々な洋服にチャレンジしています。

(もも/女/29歳)

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脱出成功

中学から高校にかけて過食でした。いじめなどによる精神不安定が原因です。ひどい時は口の中に何か入っていないと落ち着かず、帰宅途中にはコンビニに寄り、夜は寝るまで何かを食べていました。

先の心配をすると、逆に自分への情けなさがつのってストレスとなり、また食べました。結局3年で20キロも太りました。次第に社交性が無くなって毎日が詰まらなくなっていきました。

あることを機にダイエットを決意しました。まずは体重の現状維持を心掛けました。それさえも始めは大変でした。そしてウォーキングと食事制限という、長い目で見て自分が取り組めるダイエットを行いました。

それと共に、心の不安定をなくすことに何よりも努めました。いじめの経験をバネにして前向きな考えを持つことで、徐々にトラウマも消えていきました。1年で9キロ減った体重、この成果が私の何かを変えてくれました。過食に悩んだ時は、正しい知識を得て原因を追求した後、じっくり頑張ることが大切だと思います。

(チャイ/女/18歳)

外に出る

私は過食歴5年です。スタイルの良い女性を見ると自分がデブに見えて仕方がなく、過食と嘔吐を繰り返していました。

しかし職場のストレスで7キロ程痩せ、理想体重になりました。そしてこれを機に体重を維持するため、朝晩一駅のウォ−キング、20回の腹筋とスクワットを毎日少しずつ実行しています。

今でもたまに過食をしてしまいますが、外への散歩、入浴、そしてお掃除をして上手く気を紛らわせています。家にいず、外出をするようにも心掛けています。外で食べれば吐けません。頑張ればきっと良い事があると思います。負けないで下さい。

(ダリア/女/25歳)

変われたよ

私は5年間、過食症でした。デブでブスな自分が嫌いで何度も死にたいと思いました。そうやって自分の殻に閉じこもっていたのです。

しかしこのままではいけないと思い、勇気を出して外の世界へ踏みだしました。私はとても忙しい接客業に就きました。

時間が経つにつれて、毎日人に会うことが楽しくなり、自然に過食や嘔吐もなくなり、よく笑えるようになれました。そして恋もしました。

就職して半年で、自然に体重は75キロから62キロになっていました。自信がなくて落ち込んでる人は少しの勇気でいいと思います。自分を信じて踏み出してみて下さい。

(あい/女/21歳)

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摂食障害

私はこの間まで過食と嘔吐をくり返していました。家族にすごく迷惑をかけ、自分自身もくるいそうでした。

病院に通ってまだ半年ですが、治りかけてきました。私はとても早いペースで治りそうですが、何年、何十年と苦しみ続けている人もいます。

その辛さをわかることは無理ですが、摂食障害の恐ろしさは絶対に忘れません。二度と以前のようなダイエットはしないと誓っているところです。

(ビリー/女/17歳)

気楽に行こう

20歳のころ、失恋がきっかけで拒食そして過食。本当につらくて病院に入院。でも治らない!

そして自分で真剣に病気について調べたりした。4年たった今は、食べることや体重のことは全然気にならなくなった。

気にしていた頃より気にしていない今の方が、やせているし健康なんだぁ。

(なつ/女/25歳)

楽になること

私は過食と嘔吐をくり返していました。主人は気がついていません。歯も悪くなり、常に食べ物の事ばかり考えている自分が嫌でした。

でも食べている間はすべてを忘れて安心できたのです。家にいれば食べてしまう。なのでなるべく外出するようにしました。カフェでお茶をしたり、友達や主人と外食をしたり、遊んだり。

そうしているうちに食べることへの罪悪感がなくなってきました。お腹がすいたら食べる。食べる事も生活の一部と感じられるようになりました。自分の心の悲しみに気づき楽しみを見つけてあげて下さい。 

(まりも/女/28歳)

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抜け出せたきっかけ

私は3年間、過食に悩まされました。最初は出産でくずれた体型を戻したいがために食べない日々が続き、半年後に寂しさやストレスから過食になりました。

主人は吐いてることをまったく知らなかったけれど、辛くて3年後にうちあけました。そして寂しいと過食になるので一緒に眠ることにしたのです。

すると今までの3年間が嘘のように過食しなくなりました。過食のときは何も考えず、私はこのままでいいんだと認めて早く寝てしまうのが一番ですよ。

(みわ/女/23歳)

悪循環

以前、拒食症になりかけました。恋愛でつらいことがあり、悶々とするうちに体が食べ物を受けつけなくなってきたのです。

自分のコンプレックス、そして相手の態度がコロコロ変わったのが一番つらかったんです。優しくなったり、冷たくなったり。思い出すだけでつらい。

そんな状態が何ヶ月も続き、胃潰瘍にもなり、ボロボロでした。しかし振られることで逆にすっきりしました。なりたい職業が見つかり、それに向かって頑張ろうと思うことで完治できました。

(青葉/女/17歳)

最高の出会い

過食嘔吐をするようになって1年。誰にも言えずにいつも自己嫌悪。このままじゃいけない、太ってもいいやと覚悟してはじめたのが、低インシュリンダイエットでした。

もう10日も嘔吐していません。食欲も普通になってきて、体重も減り始めました。嘔吐しない自分が好きに思えるようになりました。

このダイエット法はカロリーを気にせずGI値の低いものを好きなだけ食べられ、ストレスフリーで私にとって最高のダイエット法でした。うれしさと驚きの毎日です。

(なお/女/20歳)

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治りかけ

調理師学校に通っていたとき、調理実習の後に吐くようになりました。初めはバターを山ほど使った実習の時だけでした。そして就職してからは、どうせ全部吐くのだからと、これでもかというぐらい食べてから吐くようになりました。

しかし職業柄、常に手荒れ、あかぎれで、指が痛くて吐けなくなりました。無理に吐くと翌日に指が痛くて包丁が持てません。そして下剤を使うようになりました。手荒れがましな時は吐き、吐けない時は下剤。これが今までの生活パターンでした。

でも2週間ぐらい前から、突然口の中に指を突っ込む行為が嫌になって、それ以来吐いていません。食事の量も、吐きたくないっていう思いがあるからか、少し減ってきたように思います・・・。

(ゆみ/女/20歳)

少しずつ

吐くのをやめてからの私は、少しずつではあるけれど過食が減ってきた。今は太ったってそんな気にしない。それより友達や家族と一緒に普通に食べている自分が大好きだ!

今までは外食しても、皆に少し分けてもらう程度しか食べられなかった。食べるときは、たった一人でファストフードなどをはしごして苦しくなったらどこかのトイレで吐く。そんな外食だった。

今でもたまに、はしごをしてしまうけれど、以前と違うのは自分を責めない、後悔しないこと。食べ放題に行ったと思っている。たとえ太ったって、私は私を好きだから。

(プリン/女/16歳)

過食嘔吐

きついダイエットをして、色々なストレスから過食嘔吐になりました。

でも最近イイ友達にたくさんめぐり会い、楽しいと感じるようになり、食物のことを考えなくなりました。

体重計に乗らなくてもあまり気にしないようにして、完全に治りました。みなさんの体験談のおかげです。本当にありがとう。

(ゆき/女/18歳)

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やっと最近普通になった

私は中学生の時にダイエットがきっかけで拒食症になり、16センチ32キロになりました。毎日頭は食べ物のことでいっぱいでした。

でもある日急に過食が始まりました。毎日、常に食べ物を口に入れていました。太りたくないので、カロリーカットの食品をたくさん食べ、下剤もたくさん飲みました。

そのためのお金が無くなれば、親の財布から抜いていました。そんな自分がすごく情けなく、恥ずかしく、治すために普通の食事をとるように努力しました。何回も失敗しましたが、今は普通の女子高生です。

(さく/女/16歳)

治りました

私は吐けない過食でずっと苦しんできました。でもある食療法でここ2ヶ月まったく過食をしていません。安心して食事をできることが、こんなに幸せだなんて。

過食がなくなると、何かをしたいという思いが強くなり、大学受験を決意しました。お医者さんになりたいからです。医学的に見た摂食障害の解釈ははっきり言って間違っています。

そのために私を含め、どれだけの摂食障害患者が苦しんだことか。私はやりとげてみせます。

(さや/女/19歳)

諦めなくて良かった

高3のときバイトをして、周りからやせたと言われました。それが嬉しくて、さらにダイエットをして5ヵ月で11キロやせました。155センチ36キロでした。ガリガリといわれてもまだやせたくて、だんだん食べ物が恐くなり口にしなくなりました。

その体重を3ヶ月保った後、すぐ過食になりました。1ヵ月で8キロも増え、泣きながら食べることが多く、親は理解してくれなくて自殺未遂をしたこともありました。

ウツ病になり仕事もやめましたが、彼氏と親のおかげで少し良くなり、治っていきました。今はあきらめなくて良かったという気持ちで一杯です。あきらめないでゆっくり治していきましょう!

(なつみ/女/19才歳)

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やっと開放された

過食との戦いが長くつづいていました。でもやっと開放されつつあります。信頼できる医師から、毎日一歩でいいんだよと声をかけてもらったのです。

それからは頑張り過ぎないように、毎日一歩だけゆっくりと前に進み、そうできた自分をほめてきました。

できなくても決してふり向かず、自分を信じて、翌日は2歩ではなく1歩だけをすすむ。私の体重は2年かけて元に戻りつつあります。

(りょう/女/28歳)

自分を愛し、人を愛すること

高校2年生の時からの摂食障害です。今は163センチ39キロです。人前では全く食べません。でも一人で家にいるときは過食嘔吐三昧です。旦那もこの病気のことは知ってくれています。その上で結婚してくれました。家族の愛、旦那の愛を感じ、そろそろ卒業かなという気持ちになっています。

旦那が作ってくれたおかゆを昨日初めて食べました。吐きませんでした。嬉しかったです。結婚して実家から遠く離れた地に嫁ぎましたが、この決断にもとっても力がいりました。一歩前進したかなと思っています。

今までは実家で冷蔵庫の前に座り、食べまくる日々でした。しかし結婚して家庭を持つと、家計のことも必然的に考えざるをえなくなり、徐々に買う量が減っています。完治とまではいきませんが、少しずつでいいかなと思う今日この頃です。

(miki/女/29歳)

元気になりたかったこと

わたしは中1のときに拒食症になりました。何も食べずに一日中寝ていました。そのときの私は、まるで息をしてないようだと父は言っていました。

原因は学校でのストレスで、私がいじめられていたわけではないのですが、裏表のあるクラスメイトたちがいやだったのです。身長155センチで体重32キロ、本当にいつ死んでもおかしくないほどにまで痩せました。

治ったキッカケは好きな人ができたことです。元気にならなくちゃと思い、自分と向きあいました。臆病だった私はもういません。勇気をだせば、立ち直れます。

(響子/女/15歳)

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過食症になってから

仕事のストレスがたまって3年前に過食症になりました。仕事をやめれば治ると思ったのですが、やめてもなかなか回復には向かいませんでした。抵抗を感じて病院にもなかなかいけず、どんどん悪化する一方でした。

しかし思い切って行きました。お薬とカウンセリングの両方で治療をはじめ、今はカウンセリングだけを行っています。お医者さんが言っていたのですが、過食は治療が早ければ早いほど治るのも早いそうです。

いま苦しんでいる方も思い切って病院にいってみてください。後悔はないと思います。一人で苦しまないで。きっと最善の方法があるから。

(ぴこ/女/26歳)

完治はしたけれど

高三の夏休みに極端なダイエットをして拒食に。そして当然のように受験に失敗して浪人中。去年から過食が始まり29キロから65キロへ。

吐けない過食だったせいと、ある食療法のおかげで今は完璧に完治。しかし、ある日夜中に凄い腹痛を覚え、病院に行ったら胆石があると診断された。

過食が原因だと思う。胆石発作の痛みは耐え難いので、手術をしようかどうか迷い中。せっかく治ったのに。自分でやったことは全部自分に跳ね返ってくることを再実感。

(さか/女/19歳)

ダイエット=重荷

私がダイエットをはじめたのは14歳のとき。理由は彼氏にフラレテ悔しかったから。1日に3キロのペースで自分でもコワイくらいどんどん落ちました。しかし嬉しくてたまらなかった。

それから高校へ入学し、「身長が低くてちっちゃくってかわいい」とかなりモテモテでした。ところが友達から「足が細くておれそう、死なないでね、もっと食べなよ、大丈夫?」などと毎日のように言われました。

私はそのストレスにより、過食症になって元の体重より増えました。でも後悔はしてません。激やせの頃より肌はツルツルできれいになり、止まりっぱなしだった生理もきました。そしてダイエットについて真剣に考え、今は食事制限をせずに運動だけで、健康的に綺麗にやせられました。

(理美/女/16歳)

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乗り越えたよ

私は高校生のとき、ダイエットが原因で過食になり4年続きました。毎日食べては吐きの生活で自殺を考えたりもしました。でも今の主人と会い、一緒に生きていきたいと思ったので事実を話しました。

恥ずかしかったし、話すべきことではないとも思いました。でも告白すると何の解決にもなっていないのですが、自分一人の秘密にしておくより楽になりました。自分のたいせつなひと、恋人、配偶者、親などに自分の状況を説明してわかってもらうほうがよいと思います。

摂食障害の人は寂しがり屋さんが多いと思うので、誰かに見ていてもらって成長していった方がいいと思います。

(佐藤/女/25歳)

やっと治った

私が過食になった原因は高校1年のあるクリスマスパーティでした。あまりにも食べ過ぎて、このままじゃ絶対太ると思って吐いたのです。それからというもの食欲が自分で抑えきれなくなり、過食嘔吐の生活が始まりました。

隠れては食べ、そして吐く。トイレに向かってる自分が情けなくて大嫌いでした。でもこんな生活を一生続けたくない。自分が乗り越えないといけない試練だと思うようにしました。今私は吐くことをやめました。同時に過食がなくなりました。

体重が増えても、食べているから仕方がないことだと思うようにもなりました。案の定、ただいま体重増加中です。でも今の私は自分自身が好きです。そろそろダイエットを始めるつもりです。もちろん吐く予定はありません。

(ゆか/女/19歳)

治りそう

私は8年以上摂食障害に悩まされてきた。でも最近治りそうな気がしている。自分とうまく付き合えるようになったからだと思う。

(さくら/女/17歳)

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完治?

私は3年前に拒食で入院し、その後はずっと過食でした。きっかけは特にないのですが、だんだん過食の回数が減ってきました。

たまに過食をしても、突然過食がゼロになることはない。この過食はよくなるためには必要なんだと思うようになりました。私も過食が一生続くのか、不安で不安で消えたいと思ったこともありました。

今、普通の生活ができるなんて夢のようです。過食してる自分を責めなくてもいいのです。きっといつかみんなよくなって、苦しんだ分以上に楽しく幸せになれます。いつかはわからなくても絶対なれます。

(パドマ/女/25歳)

イツノマニカ

最近失恋しました。悲しくて悔しくてご飯がのどを通らなかった。ふと気付きました。私は過食症で六年も悩んでいたのにいつの間にかその過食も悩みも消えていたのです。

毎日その好きな人は私を励ましてくれたから、私も頑張ろうと努力していたことを思いだしました。涙がでました。私は彼を失ったけど健康な体と心を手に入れました。すべて彼のおかげだよ。

みなさんも自分をあきらめないでね。自殺寸前の私がここまで元気になれました。自分のカラを破って外へ飛び出すこと、彼からオシエテもらったことを支えに、これからも自分を大切にします。

(ぱちこ/女/22歳)

私の場合

私はつい最近まで摂食障害でした。病院に2回も入院したし今も2週に1度かよっています。けれど食べ過ぎたり吐いたりはなくなり、落ち着いた高校生活を満喫できるまでになりました。

家族とも何とかやっていけるようにもなり、毎日が幸せに包まれています。悩んでいる人にいえるのは、とことん話せる人を見つけることです。最近同じ症状の友達ができ、自分というものをさらけだせるようになったのです。

自己をみつめなおして改めて周りを見まわすと、パーッと世界が広がるようになります。皆さんも最後の最後まであきらめないで、自分を信じてやってください。

(羊々/女/17歳)

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治りつつあります

私は過食症になって約1年がたちました。最初は身長166センチ体重65キロで、過食を始めてから体重が44キロまで減りました。みんなに痩せすぎっていわれても自分のなかでは納得できませんでした。

人が見ているだけで食べる事ができず、誰もいないときにこっそりと2千円分ぐらいの食料をコンビニで買って食べて吐いていました。でもこのままじゃいけないと思い、最近ウォーキングや運動をはじめました。完治したとはいえませんが、治りつつあります。

過食している時間とお金を無駄に使うよりも、外に出て気分転換をしたらなにか変わるバズです!今は三食をきちんと食べてその分運動をしているので体重も46キロになりましたが、ちっとも前みたいに悲しくなることもありません。お腹が減ったら普通に食べれる自分が今は大好きです。家にこもる時間が多いほど、過食症になるんじゃないかなと今になって思います。

(さやか/女/23歳)

きっと治るよ

私は過食症だった。でもこのページがきっかけで、そんな自分を責めるのをやめたとき私は治り始めた。食べることへの執着が少しずつ薄くなって、吐く回数も減った。少しだけどやせた。

今つらい思いをしてる人、過食や拒食で自分の身体をいじめずにはいられない人、ぼろぼろの自分をもう責めないであげて。

つらかったね、今までよくがんばったね、そう思いっきり優しくしてあげて。我慢したり吐いたりするよりおいしいものを食べてニコニコしているほうが絶対かわいいよ!きっと治るから大丈夫。

(ワカメ/女/19歳)

夜明けの来ない夜はなかった

私は16歳の高校生のころのダイエットをきっかけに過食症になりました。今でも食べ過ぎることはあります。でもある具体的な目標があって、少しでもスタイルがよくなりたくてダイエットをしてますが、過食症は治ったと思います。

食べて吐くということを全くしなくなってから5年たちました。それまでは1ヶ月、半年、1年と間隔の差こそあれ、時々過食症の症状を繰り返し、引きこもりのような時期もありました。自分の性質は変えられませんが、年を取り、苦い経験から逃げなければ、具体的なことが、若い頃より上手になります。

悩みも等身大になってきたな、そう感じます。行動はいつかきっと変えることができます。

(人生荒波もどんぶらこ/女/31歳)

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穏やかな日を

付き合っていた彼氏に痩せろと言われ続け、拒食から過食を体験しました。辛くてダイエットを止めたいと言っても、止めさせてくれなかった。

人格も変わり、周りの誰もが心配してくれたけど、彼氏が怖くて誰の話にも耳を貸さなかった。ある時、別の男性と出会い、私の現状を話しました。彼は私の話に耳をかたむけて聞いてくれました。

付き合っていた彼氏とは思い切って頑張って別れました。そして私の話を聞いてくれた人と付き合う様になってから、過食は治まりました。ありのままの私を受け入れてくれ、穏やかな生活になったことが治った理由だと思います。

(さくら/女/21歳)

医学と心理学

吐くって、自分の理性をコントロール出来ないから過食して、そうしちゃうんだよね。つまり頭が疲れてるから自律神経がやられているんだと思うの。

私は規則正しい生活と睡眠をほどほどに3年やったよ。完璧主義者には難しいこと。でも鬱も治ったよ。あとは慣れてしまった行為にふんぎりつける心理の問題。

私は今もうちょっとで脱出できそう。吐くこと、食べることを意識しなくなるようになると一番イイね。妥協してみたら楽かな?

(若菜/女/22歳)

あきらめは大事

私はかつて過食嘔吐と拒食を繰り返していました。でも今は普通に生活できています。食欲異常の時期はお腹はへらないし食べてもすぐ吐けちゃうし、そんな毎日にあきあきしていました。

ある日の過食後急に吐けなくなり、その日を機にダイエットを終了としたのです。ゲームオーバーにしました。それからは普通食です。完璧主義の人でやめたいと願う人ならこんなきっかけでやめれます。大丈夫だよ!

(ぴよ/女/20歳)

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摂食障害

かなり激しいダイエットをして見事成功!嬉しくて「この体重を維持しないと」その思いで食べない事にしたのです。

生理も止まり、それでも痩せたい一心でした。その反動で過食症になりました。今は、ぽっちゃりしてますが、その方が絶対いいです。

体を壊す前に吐くのをやめてみるのが良いと思います。今では、満腹感もありますし、味覚もありますよ。

(チビコロ/女/26歳)

薬に頼らないで

私はつい最近まで過食と拒食を繰り返していました。たくさんの書物を読み、いかにして直すか随分と考えました。病院にいっても薬漬けにされるだろうと思って行けませんでした。

そんな時、私はあるものに出会ったのです。呼吸法と瞑想です。所謂自己啓発や宗教などといって敬遠されがちです。しかしその効果とは絶大極まりありません。人類が誕生して以来、人間はいかにして自然と近づき降伏するかという問題に取り掛かってきました。その集大成として呼吸法・瞑想・ヨーガといった方法が確立されたのです。

拒食や過食は現代に特有なストレスが原因となっていることが数多いです。人間が自然と乖離しているからではないでしょうか。半信半疑でもかまいません、一度お試しあれ。

(みち/女/19歳)

食の大切さ

3年間毎日過食嘔吐を繰り返していた。それが普通だった。でも1ヶ月前に目についた克服者の食事日記で私の中の何かが変わった。食事は昔楽しいものだったなぁ…。それから毎日、食べる事を楽しんだ。

食べたい物を食べ、お腹一杯になったらやめた。お腹が空いたらまた食べた。体も脳も栄養を貰って喜んだ。ひいていくムクミ、動きたくてたまらなくなる体、よみがえる肌、欝に立ち向かう強さ、やさしくなる心、意外と増えない体重、消えていく痩せ願望…。

自信がついた。摂食障害だった過去の贈り物、毎日の普通が最高に幸せに感じられる喜び。

(miko/女/25歳)

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私の過食

私は1年前以上前から過食でした。ダイエットや精神的な事もあり、入院もしました。けれど今は自分でも過食はなくなり、心から治ったと思えるくらいになりました。

入院したから治ったのではありませんが、自分自身で「がんばらなくてもいいんだ」と思うことが完治につながったと思います。今苦しんでるみなさんも何もかもがんばらなくていいと思います。素の、ありのままの自分を、自分自身でうけとめて、ゆっくりじぶんのペースで治していけたらいいと思います。

私は過食にになっていたことを今は後悔していません。自分自身強くなれたこともあったし、気づいたことたくさんあります。今苦しんでいてもきっと治ると、自分を信じてみてください。

(みい/女/15歳)

よしっ!

私は高校2年の夏休みあたりから過食が始まり、それに伴って体重も増え始め、154センチ53キロまで太り痩せようと決意しました。炭水化物はほとんどとらず、体重は最初の頃はすぐに減ったものの、そのうちになかなか減らなくなり、夕飯の後で一回食べたものを吐いてみました。

なんかすごくその時は嬉しくなって、その日から毎日過食嘔吐が始まりました。どうせ吐いてしまうんだかと、高カロリーでゲキ甘のものを背中が痛くなるまで食べ一気に吐くの繰り返しでした。先日、そのことを全て手紙に書いて親に渡しました。

母は泣きながら抱きしめてくれました。信じられなかったけどすごい安心して過食嘔吐していた自分がアホらしくなり、自分は治ると確信できました。

(ぴぴ/女/18歳)

伝えたいこと

6年続いた過食症から抜け出せて今やっと幸せを感じています。適量のごはんのおいしさ、運動すると体が気持ちいいこと、自分に優しくできること。

過去の心の淋しさは決して消えないけれど、明るく前向きに元気に生きてゆこうと心に決めました!今まで自分を信じてきてよかった!

(ともぴ/女/22歳)

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ゆるしてあげて

私は高校2年の時に人間関係などのストレスで拒食になり3ヶ月で体重が56から33キロになりました。その後はやはり反動で過食になり3ヶ月で20キロ増えました。太った自分がイヤで、ODやリスカットもしていました。

毎日目が赤くなるまで泣きました。過食した後は自分が惨めでしょうがなかった、自分が大嫌いでした。過食を止めたくて神経科にいきましたが結局だめでした。そんな時、私はもう満足するまで食べることにしました。すると自然にとまりました。

摂食障害は心が満たされないからおこります。だから物を食べて満たされようとします。なので好きなだけ食べてください。そしておいしいと感じることができたらあなたはもう出口です。私は摂食障害に負けません。あんなに太ったけど今45キロです。美味しいと思って食べて運動して!どうか負けないで!

(フランダー/女/18歳)

周りの力

部活の減量のために過食に陥りました。冬になって学校がなくなると毎日食べ、そして吐く。絶対に治らないと思っていました。大学で部活のために一人暮らしをしなければならなかったこともプレッシャーになり吐き続けました。

そんな私を見て母が「大学を辞めてもいい、治そう」といってくれました。身内しか知らない症状も、彼氏や友達に話しました。絶対に理解してくれないと思ってました。しかし周りのみんなはこの病気を勉強して、協力すると言ってくれました。

決めつけていた自分が恥ずかしかったです。怖かったけれど話してよかった。まだ少し吐くけれど、お陰で治りそうです。みんなにも勇気を出して欲しいです。

(らん/女/18歳)

私は1年間過食嘔吐をしていました。その頃は、体重のこと、将来の不安、人間関係などのストレスから何もかもが嫌になって家にひきこもり、自己嫌悪の毎日でした。

でもこのままじゃいけないと、半分あきらめていた夢に向かって学校に通うように。すると不思議なくらい、食べることへの執着心がなくなりました。

少しの増減に振り回されないために、もうあえて体重計にも乗りません。今は毎日が充実しています。犬を飼ったのもよかったのかな?

(なお/女/21歳)

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経過

私は数ヶ月の拒食の後、もう何年か過食です。確かに拒食より過食の方が辛い。過食後は死にたくなったり、家族にあたったり、引きこもって、毎日食べて、毎日泣いて。先が見えなく恐くて不安で。

でも2年くらい前から、薬か効いたのか、少しずつ外に出るようになりました。そしていろんな人の温かさに触れることができました。こんな私にも無条件で優しくしてくれる人がいる。一人で戦うより、味方がいるのって強くなれる。

あんなに必死でやめようとしていた過食なのに、自然と減ってきました。過食をしている自分を必要としてくれる人がいます。ここにカキコミをしている皆さんにもすごく助けられました。ありがとう。

(京子/女/25歳)

彼からの呪縛

私は大学に入ったとき、体重が96キロありました。ですが好きな人ができて思い切って告白をしたら、こんな私でも受け止めてくれました。その嬉しさと、彼とつりあう女の子になりたいという思いからダイエットを始めました。

朝にサラダしか食べない生活をスタートさせました。最初は体重も減り彼も喜んでくれて、半年で30キロ近くへりました。ですが、だんだん体重が減らなくなったいらだちと、彼にほめてもらえなくなる不安から過食が始まり、体重が元にまで戻り、自分でもどうしていいか分からなくなりました。

彼をつなぎとめたいという、自分の中でつくった呪縛から逃れられなくなっていたんだと思います。ですがあれから4年たって過食も治まり、ダイエットにも成功して、現在60キロです。周りの人に支えてもらった結果だと思います。

(亜美/女/24歳)

なおるよ

体験談を読むと、昔同じように過食嘔吐で悩んでいた自分を思い出します。とても苦しくて、到底自分には普通に食事なんてできる訳がないと思い込んでいました。普通の食事に戻したらきっと気が狂ってしまうと。

だけど自分に勇気と余裕が持てた時、少しずつ食事をするようにしてみました。食べる度に太るんじゃないかって怖くて仕方なかった。けれどそれでも3ヶ月は普通食でキープできた。そうしたら自分に自信が生まれて、その後少し体重が増えてもその頃にはもう「その分運動しよう。大丈夫。」という気持ちになれていた。自然にだよ。

今苦しんでる方、どんなきっかけでもいいから、まず苦しんでる自分を嘔吐から解放させてあげる為に、心を縛っているものを誰か信頼できる人を見つけて打ち明けてみて下さい。家族がダメなら病院の先生でもいいと思う。必ずなおるから。

(匿名/女/25歳)

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失敗

自分はもともと太ってはおらず身長170センチ体重60キロでした。何故ダイエットをしたかというと体脂肪を落としたくてです。

始めはお菓子を辞める程度だったのがどんどんエスカレートして、油物や肉をとらなくなりました。その結果体重が10キロ落ちました。それが拒食だったわけで、次に待っていたのが過食の日々。

空腹感や満腹感が全くなく自分でもびっくりしました。しかし今は体脂肪のことは気にしていません。以前の自分に戻りつつあるからです。楽しくあったほうが人間いいからです。ダイエットはストレスがたまるからです。

(やす/男/19歳)

治るよ

私は過食を約1年半やっていました。吐いたり吐かなかったりで太っていき、外に出るのも嫌でした。でも「もう人にどう思われてもいーや!」と開き直り、重い体をひきずり外に出るようにしました。

外に出ても過食をすることが大半でした。人気のないビルの階段に座り込んでまで食べていました。でも開き直ったことで外食が怖くなくなり、人との関わりも怖がらなくなり、彼氏もできたし友達関係も良くなりました。

それでも最初は過食癖は治らなかったけれど、最近食欲が正常になってきました。体も徐々に元に戻ってきています。開き直ってありのままの自分を認めてしまったことで病気から救われたのだと思います。

(---/女/20歳)

私は摂食障害で苦しんできました。まるで悪夢で恐怖だった。でもそれは自分自身で作り出したものに過ぎなかった。

だからこそ自分の力で終わらせることも出来るんだと気がつきました。今はようやく、長かったトンネルから光が見えてきたように思います。心と体は繋がっていて、頭はまた別なんだと実感しました。

今までは頭で理想を追い求めていて、心を無視してきました。これからは自分の心の声を聞いて、自分自身を許し受け入れ大切にしていきたい。人と比べる必要もない。自分に優しくなれたら人にも優しくなれることを知ったから。もう過食嘔吐は私に必要ない!

(真生/女/24歳)

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治るよ

高校に入った頃、妹が一時期拒食気味になり、痩せた姿が羨ましくて私は食べた物を吐くようになった。はじめはダイエットのつもりだった。

でもなかなか吐けないと手首を切るようになった。気付けば「太るくらいなら死んでやる」と思っていた。153センチで35キロ〜50キロを行ったり来たり。親はよく見捨てなかったな、と本気で思う。

独り暮らしを始めて3年。アル中気味だしヘビースモーカーだけど、食事のたびに嘔吐することはなくなった。妹は少し太れて、食事も健康的になった。あの時は、死ななきゃ治らないと思っていたけど、今私たちは元気だ。

(あや/女/20歳)

ダイエットより

痩せたくて痩せたくて過食嘔吐がくせになっていました。今は落ち着いています。外出する機会を強制的に増やそうとアルバイトを始め、食べ物のことをあまり考えずに済むようになったからだと思います。

一時は外出するのも恐ろしかったのですが、何とか踏み出してよかったと思います。今でも体重は重いですが、ダイエットを考えるより、楽しんで料理したり、散歩にでかけたり、心身ともに健康的に過ごせるように心がけています。

67キロだった体重は57キロまで減りました。これからも健康な生活を維持していこうと思います。

(ななし/女/23歳)

光の道

何年も摂食障害に悩みましたが、ようやく抜け出せそうです。家が貧しいので病院に行かず、自力でなんとかしました。

方法は親に自分の思いをぶつけ、そして自分を愛することです。今は生理も止まって子供も生めない体になったけれど、生きいてよかったと思えます。

あの過食に比べたら、おやつ2個くらい大丈夫だろうと気楽に生活をしています。変わりたいと思ったときから人間は変われます。

(ももえ/女/19歳)

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だいじょうぶ

私は過食で苦しい日々を送っていました。彼氏も家族も親身に私のことを考えて力になろうとしてくれたにも関らず、もう一生このままなのではないかと死んでしまいたかったです。

そんな中、ジムに通い始めました。最初は相変わらず過食が続きましたが、2ヶ月目からは回数が減り、4ヶ月目からは1度もなくなりました。今も食べすぎはしょっちゅうですが、前のように吐こうとは思いません。体重の多少の増減にも動じなくなり、心身ともに健康が一番だと今は思います。

私に運動という脱出口があったように、誰にも必ず脱出口があるはずです。過食には相当な労力が必要なため、過食をする人はエネルギーが豊富です。しかしそのはけ口を見つけられないのだと思います。適切なはけ口さえ見つけられればきっと直ります。

(きゅーぴ/女/21歳)

治ります

人間関係に疲れていたとき、私は過食という道に走りました。お腹が空いてもいないのに無理やり食べて吐いて、喉が痛くなって声がガラガラになってもやめられませんでした。

治したくて恋人に打ち明けたり、心療内科に通ったりもしました。でも全然役に立ちませんでした。しかしちゃんと治ることはできるんです。そういう転機が来ます。

治そう治そうと思っているほど悪化します。いっぱい食べてしまっても「しょうがないや」って軽く考えます。そのうち「過食」から「食べすぎ」へと思考が変わって楽になれます。ちゃんと治ります。

(ちょこ/女/17歳)

拒食過食を体験して

中1のときに拒食症のため半年間入院しました。一時は30キロを割るくらいまでになり、ほんとに半分いっちゃってる状態に。半年後一転して過食症になり、体重は最低だったときの3倍近くまでになりました。

今やっと落ち着いてきましたが、ここまでなるのに6年間もかかった。今の私に残っているのは、後悔と中度の肥満に陥ったみにくい体。でも生きてるだけマシなんだって思っています。

無駄に過ぎ去ってしまった時間は取り戻せないけれど、これからは精一杯生きようって思う。自分のことばかりにとらわれず、もっと回りのことが見られるようになりたい。

(ムー/女/18歳)

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支え

16才の夏休みに無理なダイエットをして170センチで30キロ台まで落ちた。完全に拒食症だった。痩せている自分はきれいだと思っていた。太ったら生きていけないと思っていた。

でも痩せても痩せても満足できなくて辛かった。「痩せ過ぎだよ」「前の貴方の方が素敵よ」と友達や先生に言われた。そのときは自分のやってることを否定された気がして悔しかった。でも心のどこかでそう言われて気が楽になってる自分がいた。

「痩せていなくても愛されるんだ」と思えた。その後過食気味になったりしたけれど皆が支えてくれた。怖くて食べられなかった白米も少しずつ食べられるようになった。今は皆と一緒に同じモノを食べられる。

(楓/女/18歳)

治るかもしれない

半年前から過食嘔吐に苦しんでいましたが、今やっとぬけ出せそうです。それは先日、過食した後に吐こうとしたけれど、どうしても吐けなくなったからです。

きっと体がもう吐くのはやめてと言っているんだと思いました。きっともう私には過食嘔吐は必要ないんだ。あと少しだ。治って見せる。

(ゆぅこ/女/18歳)

治りました

私は最近まで仕事やダイエットのリバウンドなどでストレスが溜まり、ほぼ毎日過食していました。ひどい時にはパニック状態で無我夢中で激しい運動を何時間も続けました。頭の中は食物の事で支配されていました。

次第に無気力状態になって自力で対処できなくなり、先月から心癒内科に通い始めました。そして薬を服用しながらいろいろ考えた結果開き直れました。

治そうと思うほど、余計にひどくなっていた事に気付いたのです。痩せたい気持をなくしたら楽になれて、今は過食も治まっています。もうダイエットはしません。

(HARU/女/22歳)

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満たされる幸せ

菓子パン5個に唐揚げ、お菓子と散々な昼御飯をし、翌日は拒食気味の悪循環。そんな私が「太ってもいい、過食だけはしない」と三食でわざと御飯を多めに盛ったり、おかずを沢山食べた。

間食をなくしたけれど、3日で1キロ増えた。けれど我慢した。そしたら4日目に1.1キロ落ちていた。差し引き0.1キロのダイエットに成功。2週間たち、今ではパスタ一人前でもう満腹で辛いくらい。だから毎食満腹でも体重は1キロ落ちている。

ここまで来るのに何年もかかったけれど、結局普通に生活するのが一番。絶対皆も治るよ。

(---/女/18歳)

幼い頃から、溜めてた想い

中学3年になってすぐに私はダイエットを始めた。ほとんど食べなくなり、運動も激しくなり、ダイエットしか考えられなくなった。痩せていく私を見て、心配してくれる人がいるかどうか、確かめたかった。小さい頃から、愛に飢えていた。

ずっと我慢してきたことが、爆発したんだと思う。太ると、愛してもらえない。そんな想いと裏腹に、カラダは栄養を求める。食べながら痩せる。その条件を満たしてくれるのが、吐くという行為だった。家族の支えもあり、吐かなくなったが、今度は食べすぎで、地獄を見た。

どんどんキツクなっていく服と、膨れ上がる顔。時間も関係なく食べ物を漁る醜い自分が嫌いで、何度も死にたいと叫んだ。ダイエットサプリメントの力を借りて体重を減らしたお陰で、前向きになり始めた。今は自分の気持ちを表現できるまで強くなりました。

(揚羽蝶/女/16歳)

すこしずつ

二年前から過食と嘔吐を繰り返す生活になりました。失恋と親が別居した時期からでした。初めは日に日に痩せていく自分がうれしかった。でも一年もすると嘔吐しても体重は減らず、だんだん自分の体がおかしくなるのがわかりました。

このままではいけないと必死で食欲を抑えようとしても2、3日で過食嘔吐、もう自分ではどうにもできないと死にたい思いでした。そんな時私はhiphopダンスと出会いました。健康な体で踊る先生や友達を見て本当の人の綺麗さを知りました。

今は友達とチームを組みイベントでなどでダンサーをしています。みんなで体を動かした後のご飯がすごく楽しくなりました。もちろん今は吐きたいなんて思いません。今悩んでいる人、少し勇気を出して世界を広げ何かに夢中になってください。夢中になれることがあれば病気の事も自然と考えなくなります。少しずつでいいから。絶対に良くなるから。

(こゆき/女/19歳)

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ありがとうございます

私は小学校の頃から過食癖が強かった子でした。食べても食べても痩せている姉に嫉妬しては痩せようと試みるのですが、かえって自分にストレスを貯めてしまいドカ食いをしていました。

彼氏にフラレてからもっと無意識に過食を頻繁にするようになっていた私を、このHPが助けてくれました。みなさんの話しを無我夢中で読んだ私は過食症であると気づきました。

それから周りに自分の過食癖を打ち明ける怖さを取り払うことができ、今では食に対する執着心もうすれ、それどころか味わって食べることに楽しさを覚えています。私はみなさんに救われました。

(めだか/女/19歳)

ちょっとずつ

摂食障害3年目になろうとしている。いつも言いようのない不安を感じて過食嘔吐を繰り返して今は拒食。といっても大分よくなって、今では二食の食事が取れるようになった。

他人から見ればほんの少しの量。でも少しずつ食べられるようになっている。私がこうなれたのは彼氏に打ち明けてから。最初、彼氏はすごく戸惑っていた。けれど毎日一生懸命、食べない私のために色々考えてくれる。

コンビニのおにぎりは私には大きすぎるから、彼氏が私のために小さいおにぎりを作ってくれる。私を責めることをしない。イッパイ愛してくれる。「おいしいものイッパイ食べれるようになろうね。おいしいものお前と一緒に食べたいな」と。私はさみしくて摂食障害になっていたんだ。やっと気づいた。治る。私そろそろ卒業するぞ。

(あさこ/女/20歳)

辛いけど頑張って

私は今二十歳の大学生です。摂食障害とは高校の時からの付き合いです。16歳の時には拒食症と過食症で、朝と昼は食べず夜ご飯のテーブルでも数口食べて「お腹いっぱいになった」と言って席を立っていました。

食事制限はもちろん、運動も水泳を毎日欠かさず最低1時間半していて、夜寝る前にはストレッチとダンベル運動そして腹筋、腕立てをしていました。体重も理想の40台でした、でもそれでも私は「まだ痩せなきゃ」と取りつかれたような生活をしていました。

大学に入ってからはそんな習慣も自然となくなり、過食はするものの精神的には安定しています。痩せなきゃというプレッシャーから開放されたのかな。皆さんも頑張って。

(momo/女/20歳)

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大丈夫だよ

私は2年前まで、食べる、罪悪感、ストレス、食べる、罪悪感、ストレス、の繰り返しの日々でした。そんな殻に閉じこもった自分が嫌いで仕方ありませんでした。でもある日、完治の日が訪れました。

食べてはいけないと思いながら食べていませんか?満腹感を失っていませんか?食べてもイイんです。好きなだけ、好きな量を。そう思って食べてみて下さい。私はそれがきっかけで、だんだん心の病が治りました。

本当に嘘みたいです。今食べている分は体が求めているからです。自分を好きになって下さい。絶対に治ります。

(あゆみ/女/26歳)

環境の変化

私はかなり重度の過食嘔吐でした。食べては吐きを1日3回以上繰り返したこともありました。そんな生活が高2から高3まで2年間続きました。どんなにやめようとしてもやめられない。このまま治ることなんてないんじゃないかと思っていました。

高校を卒業してから実家をでて、専門学校に行くために県外でイトコと二人暮しを始めました。ストレスで余計にひどくなるのかと思いきや、不思議と過食嘔吐をしなくなりました。家ではイトコとほとんど一緒にいるので吐けないことと、二人暮しなので淋しくないのが良かったのかもしれません。

一人暮らしだったら、きっと治らなかったと思います。あんなに辛かったのに治るものですね。環境はやっぱり大事だと思いました。一人のときはまだ過食したくなりますが、どうにか我慢しています。過食嘔吐をやめたら顔がスッキリして目が大きくなりました。これからは健康的にダイエットをしていきたいです。

(ゆう/女/18歳)

抱きしめてもらった

私の母親は食の細い痩せ型の兄をいつも心配していたので、私はほったらかしにされていたように感じていました。

そこで私は兄のように御飯を食べずに痩せていったら、きっと母に心配してもらえるだろう、かまってもらえるだろうと思い、御飯をほとんど食べなくなりました。

どんどん体重は落ち、母に心配してもらえましたが、その後過食症になり、生理が止まりました。怖くなったので母に勇気を持って告白したら、母は私をぎゅっと抱きしめて泣いてくれました。それで私は「あぁ馬鹿だったな。私だってちゃんと愛してもらえているんだ」と気づいたのです。それ以来過食は全くしなくなり、体重も戻り生理も来るようになりました。

(モモ/女/16歳)

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頑張らなくていい訳がない

疲れたら休めとか、心の病気だからとか、頑張らなくていいとか、根本を解決しろとか。いろんな言葉に踊らされて甘えていた。症状から抜け出せてもうすぐ二年。このサイトを覗いたのは久々。

私は正しい食事を追求してここまで来た。頑張らなくていいわけがない。原因はもうどうだっていいです。分かっているふりをするカウンセラーまがいの人が多すぎる。原点に体を戻すだけなのに。

(しゅーこ/女/18歳)

きっかけは突然

摂食障害は今年でもう8年目。でも今までとは違う何かが私の中で起こり始めています。それは、はっきりとしないモヤモヤの遠くにあるけれど、私に「今度こそ抜け出せそうだ」という自信を与えてくれる。

今まで正直、治りたいと思わなかったのに、なぜか突然「嘔吐はやめよう」と思い始めた。摂食障害のきっかけや、続けていく理由がはっきりしないのと同じで、完治していくプロセスやきっかけも、実はあいまいなのだと実感する。

もちろん意識上の私が自覚しないだけであって、何かが潜在意識に働きかけて、変化をもたらしていると思う。でも良かった。私きっと抜け出せそう。皆も自分も責めずに、ゆっくり自分のペースで。必ずその日は来る。

(まゆこ/女/28歳)

回復してる

今でも普通に食事をするなんて奇跡に近いくらいのことなのだけれど、これでも前に比べたらマシになった。前は読書や映画鑑賞なんかする余裕もなく過食嘔吐の日々だったけれど、今は色々なことができるようになった。心理学などを勉強して自分の姿を客観的に見れるようになったからだと思う。

前は親から虐待されたり死ねって言われ続けたことで自分は死ななきゃいけないとか幸せになってはいけないという考えから離れられなかったけれど、今は自分も幸せになっていいんだって、生きててもいいんだって思えるようになった。

母親がすごく太って醜い人だったから、今でも太った女性を見るとゾッとする。痩せたい願望は強いけれど、食事への興味はだんだん薄らいできた。いつか幸せだと思えるようになりたい。

(S./女/20歳)

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一生付き合っていきたい

高校1年から大学2年までずっと過食症だった。長距離走をやっていたから痩せれば速くなるとしか考えていなかった。自分は吐くというより反芻するという表現の方が近かった。最後まで噛み砕くと吐いていた。

それも過ぎると大量に菓子パンなどの食品を買い込んでトイレで吐いてばかりだった。その当時で169センチで58キロ。完治した今は78キロ。

今はボディビルや競輪をやっている。痩せている人間がやるスポーツしか自分には無いと考えていたけれど、実際やってみなきゃ分からない。過食症だったとき以上に食べまくり、泣けるくらい練習をしていたら、今の自分の体になった。過食症を克服した今、痩せて足が速かった当時の自分よりも、今の筋肉隆々な自分と一生付き合っていきたい。

(おとこのこ?/男/24歳)

過食嘔吐

私が初めて過食嘔吐したのは高1の夏。冬から毎日といっていいほど高校時代は吐いていました。理由は痩せたいから。

始めは痩せ続けてその結果10キロくらい痩せました。しかし少しでも食べるとすぐにリバウンド。それが嫌で吐き続けた。

今年の春から専門に入学して一人暮らしを始めたら過食が治ってきました。嘔吐やめて2ヵ月になります。体重も少しづつ減っています。もう過食嘔吐したいと思わなくなりました。

(あきな/女/19歳)

初めまして

中学校に入ってすぐ、ひどい虐めが原因で拒食症になりました。当時45キロだった体重がたった2ヶ月で32キロまで落ちて、親が入院させようとしたくらいでした。

でも私は球技が好きでバスケ部に入部したので「ちゃんと食べて体力をつけなきゃ試合にも出られないし、皆に迷惑がかかる」と思ってちょっとずつ食べるようになったんです。部活も引退して受験生となった今、身長は152センチと相変らずちびっこいけれど、体重は46キロと標準。

でももう30キロ台になりたいとは思いません。食べる事が楽しいって気がついて、今の夢は一流のコックさんになる事です。やっとおしゃれも楽しめるようになって、自分が好きになれた気がします。志望校のための勉強も頑張れる気がしてきて、毎日とっても楽しいです。

(にょき/女/15歳)

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おとこのこだった

男性ですが高一から大学三年まで過食症だった。一日中なにかしら口の中に入れて、全部吐いていた。勉強にも集中できないし、友達とも喋れないし、面白くなかった。今は完治している。

きっかけは高校の同期生。大学二年次に再開し、同じように過食症に陥っていた。反面教師じゃないけれど、自分と同じ事で悩んでいる人間を見ると、ああはなりたくないと思った。実際、自分は彼以下だった。

同じ症状を抱えている人に直接会ったり、他人の嘔吐の現場を見ると、自分の異常さがよく分かると思う。お金もかかるし、一番嫌なのは、食べること以外がまともに考えられなくなる事。食べることは生きる手段でしかないことが理解できていないと地獄に陥れられることが良く分かった気がする。

(ひまわり/男/25歳)

トンネルをぬけて

私は中学1年生のころから約10年間、過食嘔吐の生活だった。苦しくて苦しくて、毎日暗いトンネルをさまよっているような気がしていた。やせたい、でも食べたい。そんな思いや愛されたい気持ち、ストレスなど、いろんなことが重なって症状として出ていたのだと思う。

でもここ3ヶ月、一度も過食嘔吐はしていない。たぶん食べたいものを食べるようにしたからかもしれない。今まではカロリーの高いものは食べちゃいけないという思いから、食べてしまうと罪悪感で吐いていたのだと思う。でも好きなものを食べてもいいと自分に言ったら、普通に食べられるようになった。

好きなものを食べると満足するし、適量でやめられる。それにそんなに太ることもないんだ。

(あい/女/22歳)

認める事

私は2年間過食嘔吐に苦しまされていました。痩せたいと思ったのがきっかけで、朝昼は普通なのに学校が終わるとお菓子を買い食いし、その後夕食を食べ、まだ足りなくてパンなどを苦しくなるまで胃につめこむ毎晩嘔吐の日々でした。

春から一人暮らしを始めました。仕送りの生活なので親に申し訳ないという思いが私を変えました。節約の為にも自炊をしてお菓子もあまり食べなくなりました。三食しっかり食べると痩せていきます。

食べ過ぎても過食嘔吐の頃より太らなくなります。食べたら仕方ないんだと自分を認めて、次の日に控えればいいと思います。私は嘔吐をやめてもうすぐ3ヵ月です。

(あや/女/19歳)

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吹っ切れるとき

私はダイエットから始まった過食嘔吐に悩まされていました。泣きながら嘔吐するたびに「絶対にもうしない」と何度も思ったし、私の病状を知っていた彼氏(現旦那)にも宣言したものの、結局は何度も同じことを繰り返す毎日でした。

でもここ数日は自分でもはっきりと分かるくらい、自分の中で何かが変わりました。全く過食をしようという気が起こらないのです。何が原因でそう思うようになったのかは正直言って分かりません。でも頭の中で急に何かがスコーンと外れたようなさっぱりとした気持ちです。

一生治らないと思っていたけれど、今回は絶対に完治すると信じています。同じ摂食障害に悩まされている人にも、絶対に絶対に同じように吹っ切れるときが来るはずです。負けないで!

(はな/女/23歳)

明るく頑張ります

先日、1歳の末っ子がやけどをした。私がぼーっとダイエットのことを考えている間に。そのことがきっかけで自分の体型などどうでもよくなった。

娘の手に障害がのこるかもしれない。なのに母親の私は過食嘔吐、ダイエットにしか関心がないなんて許されない。これからは3人の子供達を立派に育てて行くことが私の勤め。

今までダイエットのことばかりでやつあたりして不愉快な思いをさせてごめんね。私の大事な家族へ。

(yuiyui/女/30歳)

三ヶ月たちました

自分が過食症だと気づいてから三年がたったある日、このままじゃいけないと思い、家族と恋人に告白しました。

自分は過食症で、食べて食べて気持ち悪くなるまで食べて、太りたくない気持ちからトイレで吐いてしまう…。何度も治そうと努力したけれど一人じゃどうしようもなかったと。

そう打ち明けたその日から三ヶ月たちました。今ではまったく過食嘔吐がありません。むしろ打ち明けられないことがストレスになっていたのかもしれません。告白して本当によかったと思いました。家族と恋人のやさしさに感謝の気持ちでいっぱいです。

(あおい/女/22歳)

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自分が自分のかみさまになる

皆さんの体験談の一つ一つに返事を書きたいくらいに胸が痛んだ。私は過食症だった。高校の時から10年くらい続いた。家族にばれていないようだったが、本当はおぞましい私をどうすればいいかわからなくて見て見ぬふりだったと思う。

吐くために体を前かがみにして重たいおなかを抱えてトイレにいく姿はモンスターだったと思う。認めたくないが今頃生理不順になっている。ダイエット産業のあおり、メディアの商業主義で作られた「やせなければ綺麗じゃない」を否定したい。

病院にはかからずに今は普通にしていられるが、本当に長かった、怖かった。

(shirase/女/28歳)

自分の健康が一番

私は去年はほとんど、食べては吐いてを繰り返していました。ある日彼氏に「何でそんなにやせているの?」と聞かれました。そこでもう隠していてもしょうがないと思い、拒食と過食のことを話しました。

すると彼はすぐに病院に連れて行ってくれて、医者に相談しました。ダイエットが原因でした。それ以来、彼氏に注意されるようになって、だんだん直っていき、今ではきちんと食べられるようになりました。

今でも太ったらどうしようと考えてしまうけれど、自分の健康が一番だと気づきいてよかったです。

(結伊/女/22歳)

異常に神経質だったワタシ

もともと明るくて活発で健康だった私がおかしくなりはじめたのは社会人になってからです。ワタシは自分にコンプレックスがあるのになぜかすごくうらやましがられたり、ひがまれたりの連続で、かなりいじめられてきました。のんびりおおらかな性格までもが、ひがみといじめの原因に…。

好かれやすいので、それでひがむ人が多かったのです。不思議と美人で知的な人には可愛がられました。それだけが救いでした。仕事に行ける状態でなくなってしまい、睡眠薬、抗うつ剤などを半年間飲んだら13キロ太ってしまいました。過食症になってしまったのです。でも、このままではいけないと思い、薬をやめました。やめてから一週間は本当に辛くて、麻薬切れの患者のようでした。

しかし一週間を過ぎたら急に元の食欲や眠りに戻ったのです。おかげで自然に4キロ減りました。これをきっかけに転職し、初日から元気いっぱいにふるまっていたらみんなとても歓迎してくれて、まだ3ヶ月なのに重要な仕事や、人間関係をまとめる役まで頼まれて順調です。思い切って転職するのもひとつの方法ですね。

(みー/女/34歳)

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少しのきっかけでどっちにも転ぶ

嘔吐の胃液で虫歯になると聞いてやめようと思えた。飼い猫がいたので「この子と同じ分は食べて、きちんと消化しよう」と心がけた。その二つに加えて、当時家族や学校含む人間関係が窮屈でたまらなかったのですが、高校卒業と同時に田舎から上京して一人暮らしができたことが大きいと思います。

中学高校と異常に増えた体重は上京してから2年で戻り、いまは168センチ53キロです。今でも人とご飯を一緒するのはちょっと苦手ですが、ときどきペットショップのウサギがエサを食べる姿に癒されに行きます。人の言葉に惑わされやすい自分にも気づきました。

(ねぴあん/女/26歳)

病院

私が過食嘔吐になったのは中学2年の時でした。最近それが親にばれてしまったのです。いつもの様にトイレで吐いたらその後に母親に入られてしまいました…。そしてこれが病気だということを初めて知り、私は今精神科に通っています。

吐いてる頃は毎日不安が消えず自分が嫌でしょうがなかったです。でも病院からもらった薬でだんだんと食事がコントロールできてきています。気持ちもすごくすっきりした感じで病院に行ってよかったと思いました。

辛かったら親に打ち明けて病院に行ってみるといいと思います。

(パプワ/女/16歳)

楽しい毎日

高校2年の時、拒食から過食嘔吐になり、そんな状態が1年半続きました。ふらふらで立つのもえらく、いつも体がだるい状態でした。ついには何も口にしなくなり、倒れて救急車で病院へ。そのまま精神科に入院することになりました。

その後も入退院を繰り返し退院するたびに自殺を図りましたがどれも未遂。その頃にはもう痩せたいなんて願望はなく吐きたい気持ちと何もかも拒みたい気持ちでいっぱいでした。20歳の時になんとか立ち直り今はもう完治かな?夢の一人暮らしと夢の職業に就きました。

楽しい毎日です。ただ病気の頃、食べずにガリガリだったおかげで、痩せにくい体質になってしまいました。これからがんばります。

(天然さん/女/21歳)

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最近

失恋がきっかけで半年くらい過食しては嘔吐を繰り返していました。でも、やっとその生活から抜け出せました。その代わり3キロ増にはなってしまいましたが。

でも吐く事で痩せた体を維持していた頃より、心身ともにものすごく楽になりました。 今はストレスを溜めないように、自分のできる範囲で好きなことをやっています。変に自分を飾らずありのままで。

とても痩せた体ではありませんが、とても幸せです。新しい恋するぞー!

(Kanna/女/20歳)

くそ病院

有名な進学校にはいってすぐ拒食になった。ある日から断食を始めトップだった成績は落ち始め、夜中じゅう必死で勉強した。親や医者と相談し、レベルの低い学校に転校したがまもなく入院。当時35キロ。当時私は万引きの常習犯もであった。

入院してすぐにイケメンの彼氏ができたが、彼がリストカットを併発していたため私も真似するようになった。悲しくて母に会うために何度も病院を抜け出したがその度に見つかり、一年後閉鎖病棟に移動させられた。手足と胴を拘束された独房でもリスカ癖はとまらず、現実と戦うために鏡やペンを使って手首を切り刻んでいた。

あれから3年ほど経ち、現在はとても落ち着いた幸せな日々を送っているが、毎年夏がやって来ると白いミミズのような傷跡が残る左腕を見てはあの頃の悲劇を思い出してしまう。 

(a.storm/女/23歳)

視点

私は約10年過食嘔吐に悩みました。歯は溶けて5本程なくなりました。でも、やめられました。嘔吐の辛さは皆さん痛い程わかっているはず。ぜひ視点を変えて下さい。

食事の時、少量でも必ず残すクセをつけて下さい。お腹一杯食べる事をやめて下さい。それでも急に過食嘔吐はやめられないと思います。無理にやめようとしないで下さい。

残すという行為は心境の変化があります。焦らなくて良いのです。頑張らなくても良いのです。嘔吐の回数を少しずつ減らしていきましょう。

(あこ/女/26歳)

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過食嘔吐歴9年だった私

以前何度も投稿させていただき、そのたびに決意、失敗を繰り返してきた私。そしていつか「自分は治った」と書き込むことを夢見てきた。その夢がついに叶う。

目の前が真っ暗だった私が、あるきっかけで過食嘔吐をしなくなった。たとえ食べ過ぎても、もう繰り返したくないから絶対に一度でも吐くまいと思っている。

まだ太るのは恐くて仕方がないし、食物に対する執着心はあるけれど、これから少しずつゆっくりでいいから、そんな呪縛から自分を解放してあげられたらと思う。あきらめないで!出口は目の前にあるかもしれない!

(みう/女/22歳)

脱過食嘔吐!

私は23歳の時、失恋の痛手で一週間何も食べませんでした。その結果、体重は5キロ落ちました。何か口にしなければと思い、一口パンを口にしてから過食嘔吐の始まりでした。

かれこれ七年間続きました。やめられたきっかけは出産もありますが、何よりもおいしく食べたいということ。「みんなと一緒に楽しくおいしく食べたい」そんな思いからです。

大したきっかけではありませんが、生命の源である食を一人で罪悪感を持って摂取するのは人間として不幸ではないでしょうか。とにかく食べる時は一人ではだめ。人の前でおいしそうに楽しく食べられることが自分を磨くひとつだと思います。

(ゆうみ/女/32歳)

思い

私は中1の時、153センチ50キロで少しぽっちゃりでした。自分の体型を気にし始めた頃、クラスの子に「お前ぶっちょやけん」「ケツでかいな」など言われ本気でダイエットをしました。食事制限で最初はご飯などを控える程度でした。

42キロになってすごく嬉しくなり、私はもっと落としたくて1日1口2口しか食べない生活をしました。肌はガサガサで髪は抜け貧血を起こすなどありましたが、ドンドン落ちる体重に私は満足していました。そのうち学校も行けなくなり、やがて入院する事になりました。体重は30キロを切っていました。

退院し徐々に食べ出した頃、過食がきました。お腹いっぱいなのにお菓子を全部食べ尽くし、ご飯もかなり詰め込みました。過食が嫌で体重も増えるし、死にたいと思いました。そんな時お母さんがずっと話を聞いてくれ、思いっきり抱きしめてくれました。そして過食もだんだん減ってきて、体重も159センチ42キロとなり元気に過ごしています。ダイエットは一歩間違えれば怖いと身にしみて思いました。

(---/女/14歳)

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あれから一年

一年前に投稿させていただいたものです。この一年、本当に色々な事がありました。

過食嘔吐の回数も減り、なにより客観的に物事を考えられるようになったと思います。時間はすごくかかるけど、必ず治ります。出口はあります。

支えてくれている彼氏、友達をこれからは私が支えていきたいです。このサイトに出会えて良かったと、心から思えます。

(ちっぷぅ/女/22歳)

完治

高一のとき拒食気味になり、高二から一気に過食に陥りました。体重は15キロ増え、食べては吐き、鬱にもなって人前に出るのが嫌だった。必死にがんばってなんとか出席し高校卒業して大学に進んだけど、心から人と接するのが怖く、いつも自分は人と違う変な人間だと思ってた。

それでも時間とともにいろんな経験をし、挫折に強くなった。完璧に直ったと思えたのは今の彼氏に出会えたおかげ。人生最高体重で出会ったのにかわいいって言ってくれた。実に六年間、青春時代を摂食と戦って過ごした。しかし悲しみを知る分人の気持ちがわかるようになったと思う。

今苦しんでいる人へ、この病気は痩せようとしちゃだめです。それ以外の魅力を引き出す方法を考え、努力すること。前向きになること。人生を楽しんでください。時間はかかっても、必ず治ります。

(あやこ/女/22歳)

過食嘔吐

私は拒食過食嘔吐歴3年でした。最近友人にこの事を打ち明けました。友人は「全然太ってないし、今のままが一番」だと言ってくれました。その時は頑張って治そうと思ったけど駄目でした。

理由は別の友人は知らないから太ったと思われたくなかったから。そして勇気を出してその友人にも打ち明けました…。同じ事を言われました。するとそれ以来過食嘔吐が全く無くなったのです。

しかも止めて本当に自然に体重が減っています。ストレスが無くなったからでしょうか?もう二度とダイエットはしません。

(さくら/女/26歳)

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スタートライン

私は人見知りの性格故に、学校生活が嫌で、小中学は過食をする事で現実から逃げていました。この時、最大は68キロ。高校に進学後、前より団体行動が多くストレスは溜り、持病の喘息の悪化で咳が毎日の様に起こり、学校が恐くて家でさえ学校に行く事が嫌と考えるばかりで食事が取れず、体を壊し学校を休み2週間で7キロ、治って通学し2ヶ月後には12キロ近く体重が減りました。

幸い母が気付き、完全な拒食にならずにすみましたが、あのまま行ったらどうなってたか分かりません。その後は母と相談し、学校を通信制に変えました。そして毎日、母の作ってくれた食事を母の前で取り、晴れた日はウォーキングを行う生活に変えて約1年半。今は161センチ45キロで落ち着き、この前生まれて初めて、自分でお店に行き洋服を買いました。

私は出遅れですが、今やっと普通の女の子としてスタートラインに立てた気がします。

(カナリア/女/17歳)

時間

私は今から13年前にダイエットを始め、もうはっきり覚えてないけれど2年間ほど過食嘔吐、その後現在にいたる11年ほどはずっと過食症で過ごしています。今でもときおりやってしまいますが、徐々に徐々に自分をコントロールできるようになりました。今では「これが私の通る道だったんだ」と受け入れるようになりました。

もしあの時じゃなかったとしても、私は絶対いつかはダイエットに走り、遅かれ早かれ過食の日々を過ごすようになっていたでしょう。だったらこれで良かったんだ、過食によって自分なりに成長できた。健康のありがたさ、普通に生活できることの素晴らしさ、食べるということの重大さ、家族の大切さを知った。健康を考えるあまり、看護婦にまでなってみた。莫大な財産を得ることができた。

今過食で苦しんでいる方に私が言えることは、とにかく家にこもらないで外に出ること、昼も夜もなるべく外に出ること。家にいては繰り返すだけです。そして何か食べ物以外で目を向けられるものを探すこと。編み物・読書・ゲーム・インターネット、何でもいいのです。とにかく食べ物から目をそらすこと。三度の食事はキチンととること。いっぱい解決策を考え、実行すること。何年もかかるかもしれません。でもきっと普通の人以上の幸せを手に入れることができます。

(だんち/女/31歳)

常に前向きに

食事制限のダイエットで一ヶ月半で7.5キロ痩せました。目標体重までいったので食事を戻しました。最初は食べる事に罪悪感と恐怖がありましたが、数日経つと食べたくて仕方がなくなりました。

一日中食べ物の事ばかり考えていわゆる過食症になりました。嘔吐した日もあり本当に辛かった。思い出しただけでも胸が裂けそう。でも私は治りました。

太ってもいいから笑顔と普通の生活がしたいと強く思い、過食しても常に前向きに考えました。食べる事は罪ではありません。最初は過食の日々でもその内コントロールできるようになります。私は一ヶ月ちょっとで治りました。

(まぐみ78/女/17歳)

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好きな人

158センチ65キロこんな自分が大嫌いだった。12才から拒食気味なった原因はクラスの子。「おまえもぉちょっと痩せたら?」この一言だった。それから3ヶ月で15キロ痩せた。好きな人もできた。

でも好きな人に弁当を捨てているところを見られて、こう言われた。「なんで食べ物すてるん?」ダイエットと言うとその人は「今のままでいいやん。心がやせるだけやで」と言われた。その時は理解できなかったけど、体重が35キロをきった時理解できた。

私は綺麗にはなってないと思った。それから少しずつ食べれるようになり、その人に告白した。結果はオッケイだった。今は食べない日もあるケド健康的で助けて欲しい時は彼に支えてもらってます。体重も42キロで嬉しいです。改善させてくれた彼を私はすごく嬉しく思います。

(美姫/女/14歳)

出口の見えないトンネル

現在高2です。身長163センチ体重53キロほどあります。私はつい最近まで過食嘔吐の繰り返しばかりしていました。食欲に振り回された生活で高校も1年留年しました。

しかしここにある体験談を読み、家族や彼氏、友達に助けられ、1年以上かかりましたが抜け出すことができました。過食症・拒食症・嘔吐は長い長い、抜け出せるのか分からないトンネルのようなものです。けれど必ず治ります。

一度本当に味わって食べてみてください。食べるって生きる為に必要なものです。それにおいしいものを食べてる時ってすごく幸せじゃないですか?その幸せを苦痛にしないでください。

(はな/女/17歳)

止める!

私は15の時ホルモンの病気になり、副作用でかなり太った為にダイエットを始めました。でも大して結果も出ず、たまたまテレビで過食嘔吐のニュースをしていて、これなら太らないかもと吐き始めたら止まらなくなりました。

環境が変わる度に何ヶ月かは普通に食事ができても、少し体重が増えただけでパニックになってまた吐くの繰り返し。確かに体重は落ちたけど歯も溶けて髪も抜けて…苦しんだ末にやっと止めることができそうです。

過食嘔吐して痩せてチヤホヤされても、自分の内側は汚くなっていくだけだって分かったから。

(あいちん/女/19歳)

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地獄でした

過食嘔吐で失ったものは余りにも大きく、気付いた時には後戻りはできない状態でした。本当に地獄でした。過食嘔吐をする前に戻れるならば、何でもすると必死で願いました。今はあんなことしようとは思いません。

少しずつ進むしかないと思います。決して途中で投げやりにならないでください。自分を救えるのは自分だけです。逃げないで戦う勇気を持ってください。偉そうに聞こえますが、本当にそれしかないと思います。

私は今過食嘔吐をしようとは思いません。健康は素晴らしいことです。過食嘔吐をしている時は「やめたいやめたい」と思いながらも、どこかで自分を甘やかし、また少しは楽しみにしている部分があったと今でははっきり分かります。本当に負けないで下さい。

(カナ/女/21歳)

勇気を出して!

私は約1年ほど過食に苦しみました。キッカケというキッカケは思い当たらないけれど、今思えば痩せたい!という気持ちが異常すぎたような気がします。

拒食症になってもいいから痩せたい、という気持ちから過食が始まりました。何か食べたいがために仕事を早退したこともあります。誰にも言えないでいましたが、ある時勇気を出して姉妹に打ち明けました。その時からです!嘘のように過食がなくなりました。

かかる時間は人それぞれ違うと思うけれど、辛い気持ちを一人で背負わず誰かに打ち明けてみてほしい。きっと良い方向に進むと思います。少しの勇気を出してみて!

(プッチ/女/23歳)

思い返すと

過食症で毎日嘔吐していました。毎日異様に食べて、お腹痛くて痛くて普通に座れなくなるまで食べて。6キロ増えました。死にたかったです。ストレスたまるとやってしまいました。

しかし、ダイエットをやめて三食とおやつを食べていたら、今は吐きません。生きていることがこんなに楽しいのかと思います。笑うことが増えるというより、当たり前にできます。

友達には美意識が低いと言われますが、美意識って?雑誌の読みすぎです。確かに今は太っていますが、毎日が楽しいです。もう戻りたくない。ダイエットはしませんが、三食バランスよく食べて運動して勉強をいっぱいします。

(くみ/女/22歳)

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完治

私は高校1年の時から1年と半年くらい過食嘔吐でした。彼氏に太いって言われて、痩せたくて軽い気持ちでこれはいい方法だと思って始めました。

そして段々ひどくなって、1日中そのことばかりを考えていて、誰にも言えなくて辛かったです。私が過食嘔吐から抜け出せたのは、家族に打ち明けたこと、そして摂食障害の本や栄養学の本を色々読んで勉強したからです。

自分自身の心が弱いから過食嘔吐してしまうのではないことなど、勉強していくうちに色々なことがわかってきて自然に過食嘔吐しなくなりました。

(チイ/女/18歳)

今の私

17歳で拒食症。不登校になり過食嘔吐を繰り返す。精神科、心療内科を転々とし、リストカット、盗み、アル中、薬依存・・・入退院をくりかえして家族にも見捨てられた。今思えばとても想像できない青春時代でした。

今ここに生きているのさえ不思議です。今は結婚し、三人の子供に恵まれ、仕事をしながら頑張っています。頑張り過ぎないように頑張っています。今も過食はありますが、それに惑わされる生活はなくなりました。

アル中で子供にも暴力をふるっていたこともありました。日記や詩をかくのが好きなので本をだすのが夢です。また自分の経験を生かして同じことで苦しんでいるような人を助けてあげられたらいいと思っています。

(ゆうか/女/34歳)

結構いるんだ…

私は高校の頃から嘔吐をしていました。大学生になって一人暮らしになり、過食を伴うようになり最悪でした。なんとか自分でコントロールできるようになり、今ではもう過食も嘔吐もしていません。

でも吐いたときにできた右手のあざは今でも消えません。最近トイレで吐いてる人が結構いることがわかって心が痛みます。みんな苦しんでいるんだ…と思って。レストランとか学校とかのトイレでやっぱり自分もそうだったから、音とか手の洗い方とかでわかっちゃうんですよね。

健康美が流行する世の中に早くなってほしい。じゃないと女の子がボロボロになっていっちゃうよ…。

(匆匆/女/23歳)

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それから

2年前大好きだった人にどうしても振り向いてほしくて、ダイエットを始めました。なぜかあの頃は、どれだけお腹が空いてフラフラしたり、手足がしびれてきてもムキになって頑張れたんです。しばらくして受験勉強や人間関係でのストレスで、食べたら止まらなくなってしまいました。

意志の弱い自分を責めつつ、毎晩泣きながら胃に詰め込みました。体型の変化は自分の目ではっきりとわかってきました。みんな私の事を笑っているように見えた。恋愛も受験も失敗した。線路に飛び込もうとしたけどそんな勇気がなかった。誰より自分が憎かった。こんな私にも彼氏ができたんです。

今のままの私を好きになってくれました。おしゃれも最近楽しめるようになってきて、過食の頻度も月数回あるかないかくらいに減りました。無気力は続いているけれど、少しずつ頑張ろうという意欲が出てきました。本当に今はありがとうの気持ちでいっぱいです。

(完治とまではいかないけれど…/女/18歳)

いつまでも続くわけじゃない

過食嘔吐がなくなって3年。拒食で痩せた時は158センチ、36キロ。その後8年間過食嘔吐が続きました。今は普通に食べて48キロで落ち着いています。

母は私が物心ついた時には過食嘔吐をしていました。今も。隠してるようですが、私は気づいています。入れ歯になっても、嘔吐が原因で集中治療室に運び込まれても、過食嘔吐を認めない。病気だと認めなければ良くなることもないのに。

私が過食嘔吐の時は家族、友達も信用できずに寂しかった。でも、これがずっと続くわけじゃない。病気はいつかは治る。まずは過食嘔吐しても頑張っている自分を褒めてあげてください。ストレス発散が過食嘔吐だっていいじゃない!でも歯磨きは忘れずに!

(はなこ/女/27歳)

あっけなく

私は今まで10年くらい過食嘔吐をしていました。就職して3、4年くらいから仕事が嫌で嫌で辞めたいけれどなかなか辞められず、毎日イライラしながら過食嘔吐を続けていました。

それが結婚が決まり、仕事を辞めた途端、自分でもビックリするくらいピタっとなくなったんです。こんなことならもっと早く辞めていたら無駄な時間を過ごさずにすんだのに…と少し後悔です。

でもまさか自分がこんな生活ができるようになるなんて思っていなかったので、皆さんも諦めないでほしいです。いつかきっと治ります!もう少しだけ自分に優しくしていいんですよ。

(もんち/女/25歳)

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拒食

私はカロリー制限で、約半年で45キロから34キロまで落ちました。もともとダイエットをしていたところに胃腸炎で入院、家族が病気で入院、といろいろ重なって自暴自棄になったのが原因だったと思います。

もちろん生理もなくなるし、体毛も濃くなるし、常にふらふら、性格も悪くなりました。食べることが楽しくなくなり、そのくせ常に頭では食べ物のことばかり考えていました。

ですが家族も退院し、バイトや就職活動を始めてから、このままではいけないと思うようになり、約一年半かけて、現在は41キロまで戻りました。リバウンドや過食もなく、今の体重で満足しています。

(あき/女/20歳)

大丈夫

高校生の頃に痩せようと思ったのがきっかけで、そこから過食と拒食、嘔吐が始まった。仕事や恋愛を重ねていくうちに食べては吐き出すその行為は更にエスカレートしていって、吐くときには割り箸を使うようになった。

食べると言うよりは胃袋に詰め込むと言った方が正しい。吐いている事が楽しいとさえ感じるようになっていった。生理もとまって目の周りに赤いポツポツもできたりもした。でもある日ふと思った、「周りの目なんか気にして何やってんだろう、もういいや。」

全てに対してどうでもイイと思った瞬間に楽になれた。子供なんて出来ないだろうと思っていたけれど、子供が出来て嬉しい。自分は自分なんだから、人なんて気にしなくてもイイんだよ、大丈夫。

(まる/女/24歳)

諦めない

私はストレスや無理なダイエットから摂食障害になり、過食と拒食を繰り返していた。その差は大体12キロ程。体も心もボロボロになった。

だけどまた過食が再発して鏡に映った自分の姿を見て、私は心も体も健康になりたいって思った。そこからダイエットを決意し、ちゃんとした食事とウォーキングや筋トレを始めた結果、痩せて体も綺麗になったし、やり遂げた事で自信もついた。

たまに過食してしまう事もあったけれど、諦めなくて良かった。今では毎日が楽しく過食も拒食もしていない。

(みぃちゃん/女/19歳)

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だいじょうぶ

22歳のときです。あのときは、過食しなくなって3ヶ月のときでした。あれから2年。もう過食嘔吐することは一切なくなっています。過食しなくなって2年たったから、もう完治したって言ってもいいかなと思います。

10年もこの病気とつきあってきて、病気のトンネルの中にいるときは、皆のようにただ普通に食べられるようになりたい、それが一番の願いでした。このサイトを何度も何度も読んで、励みにしていました。

今は、普通の量をおいしく食べることができるようになりました。それがなによりの幸せです。私は病院に通ったりしなかったので、どうやって治ったのかとかは書けませんが、食べることに罪悪感をもたないことが大事かなと思います。おいしいものを、食べたいものを食べていいんです。絶対に、あきらめなければ必ず治ります。大丈夫。

(あい/女/24歳)

高三の時拒食症になリ160センチ38キロまで落ちました。その反動で過食になリ、過食嘔吐になリました。半年前までは食べて吐くの繰り返しでしたが、今の彼氏と出会って治りました。

拒食症も過食症も精神的なものが一番関わってくると思います。あの時辛かった分、今幸せです。

人前でご飯食べるのも平気になりました。皆さんも頑張って治してほしいと心から思います。

(みいたン/女/20歳)

負けないで

私は昔から過食ぎみで、ピークの時は150センチで63キロでした。毎日夜中に目を覚まし無意識に米を3合とか食べてたけど、御祓いをしてもらったらおさまりました。

毎日運動も続けましたが、今では42キロです。歩く事をオススメします。やはり運動が一番痩せます。太りにくくなるし食欲がおさまります。

(えみ/女/23歳)

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やっと

高校3年生のときです。失恋がきっかけで、やせてきれいになって見返してやろうとダイエットを始めました。163センチ54キロでしたが、ほとんど食べずに下剤を使い1ヶ月で5キロほど落ちました。それから普通の食事ができず拒食になりました。

しかし友達との食事では食べざるを得ないため、家に帰って吐いていました。それから「吐けば大丈夫」と考えるようになって過食嘔吐になりました。朝から食べ過ぎて学校に行けなかったり、休みの日は一日中過食していました。家族は皆知っていましたが、部屋のゴミ箱に3箱くらい吐いて夜中にトイレに流しに行ったり、両親のお金を盗んで食費にしたりしていました。

私は吐くときに歯ブラシを喉に入れていたのですが、ある時歯ブラシを入れすぎて完全に飲み込んで食道に入ってしまい、救急車で運ばれるという恥ずかしいことになりました。それから、やせることに執着するのをやめました。体重計に乗るのをやめて、野菜中心のご飯を自分で時間をかけて作り味わって食べ、人と一緒にいる時間を増やすようにしました。それから2年たって、過食することもなくなりました。辛い人は、一人で抱え込まず誰かに頼ることも大事だと思います。

(あや/女/21歳)

絶対完治します

私は大学生のときに極度のダイエットで過食症になりました。5ヶ月で10キロやせて、3ヶ月で一番やせていたころからプラス20キロになりました。過食症の頃はとにかく太っていることが嫌で嫌でこんなのは自分じゃないとずっと思っていました。

でも、どんなに太ってもいいから食べても吐かないことを実行しました。彼氏がずっとそばで支えてくれました。どんなに太ってもずっと一緒にいてくれました。そうしたらどんどん普通にやせていきました。そして今は自分のベスト体重を知っています。

食べ過ぎても自分で調節できるようになりました。極度のストレスで一回完治した後、4回くらいぶり返したこともありましたが、今は少し太っても吐いたりすることはなくなりました。すぐ直そうとせず、一日一日を大切にしてください。

(ももあこ/女/26歳)

人一倍の喜び

私も過食で悩んでいました。本当に皆さんの気持ちが痛い程よく分かります。読んでて昔の事を思い出して辛くなります。

前は短期間で過食が直ったと言いましたが、完全には直っていなくて、半年程まで過食をすることがありましたが、直りました。過食をやめたいと毎日強く願いました。

過食が直った頃には、健康のありがたさや、美味しく食べれる喜びをとても感じました。今も感謝しています。前まで気付かなかった平凡な日常のありがたさを今でも感じています。皆さんも、きっと治ります。

(まぐみ78/女/18歳)

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人一倍の喜び・続

治ったら、嫌な事があってもへこたれない、平凡でも毎日を幸せに過ごせる強い力になっていると思います。

私達には他の人には無い強いものがあります。諦めないで下さい。私達には幸せが待っています。きっと、人一倍に幸せを感じれるはずです。

(まぐみ78/女/18歳)

理想の自分って

23歳の時にある手術をした。主治医に「見かけより重い(体重)ね」と言われて過食嘔吐するようになり、164センチ52キロあった体重が43キロになった。

その後結婚、妊娠(4キロ増)、出産。旦那に「腹戻ったか?デブ」と毎日言われ続け、食べられなくなって32キロになった。骨格標本のような姿で子供を抱く自分を鏡で見ても「太ったら旦那に嫌われる痩せなくちゃ」としか思えなかった。

離婚して一年。実家に戻り、息子の残り物プラス好きな物まで一日四食食べまくって42キロに落ち着きました。どれだけ食べてもこれ以上増えません。気持ちの問題だったのかと思います。楽しく美味しく食べるのが一番体にいい事なんですね。

(ちゃら/女/29歳)

必ず治る

以前ひどい過食症で体重が11キロ増えました。人と会う事を恐れて鏡で醜くなる自分を見ては、毎日死ぬ事ばかり考えて自殺未遂を2回。一人暮らしをしていたから親にも言えない。仕事も勝手に辞めた。とにかく食べ物が怖くてでも食べないと落ち着かない。

でも治るんだという強い意志です、勇気です。人と沢山話をして下さい。気持ちを口で吐き出してください。何もかも一人で抱えこまないで。私も少しの勇気で友達に救われました。治るまで少し時間はかかりましたが、自分が抱えてた悩みがすごく小さな事だと今は思えます。

人は一人では生きていけないという事を体で実感しました。食事も三食食べられます。体重も戻り今は食べ物も怖くありません。今のまま自分の殻に閉じこもれば、これから先も同じ。必ず治ります。勇気と意志です。

(さくら/女/22歳)

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治るよ

私は小6の時に拒食になりました。原因は小6の時の母親の他界。父親は仕事が忙しかったらしくほぼ母子家庭。そんな事もあり会社に近い借家を借りる事になりました。

気持ちはもちろん不安定。家事などは伯母がしてくれて衣食住には困りませんでした。しかし食生活が変わったせいか太り、母が生きてた時の体重に戻らなきゃとダイエットを始めました。新陳代謝のいい時。体重が面白いほど減り太る事が怖くなりました。

25キロになり病院に連れて行かれ、即入院。半年後に退院し。かしまた減少し半年入院。でも入院したお陰で今の自分がいると思います。本気で変わりたいなら病院へ行ってください。そして今だから言えますが、お父さんありがとう。

(ゆう/女/15歳)

絶対治るから!

アタシは10年摂取障害に悩んで、3年かかったけど完治したよ!今は普通の生活ができる事を本当に本当に幸福に思う。悩みを持っているみんなは一生自分はこのままなんじゃないか?という不安で気が狂いそうな日々を送っているのがわかる。でも治したい!という意志があれば必ず治るから!

まずは、バランスのとれた食事をきちんと三食。食べ足りない時は、野菜スープを好きなだけ食べる。身体はきちんと栄養がとれると自然に異常な食欲が無くなるから。最初から毎日できないから、まずは一日おき、それが出来たら二日おき。一食でも普通にできたらその自分を褒めて「幸福」を感じて!その幸福は何事にも変えられない物だよ。

アタシは3年かかったけど自力で治せた!絶対大丈夫だから!幸福になれる自分を信じて!

(ぷっち/女/32歳)

暗闇の中で

何人もの自分の声が交錯していた。孤独。周りにたくさんいるよ。そうだ。ひとりだ。みんな心配している。ココには誰もいない。わかってる。理解なんて、出来やしない。どうしてくれよう?全部、自分の所為。責任とってくれんのかごめんなさい。お前等の所為だ!ゆるして。私をみて、思い苦しめ。見ないで!!なぜまだ生きてるんだ?苦しむなんてダサい。

全てが自分だった。孤独じゃないのかも。でも自分を救うのは自分しかいない。そんなに…強くなれない!そう。自分の弱さなんて、文字通り、痛い程痛い程、知り尽くしてる。でもたくさんの自分の一番、ちいさくて、弱い声を聞いてあげたら。何かが。変わりました。

今、私は確実に完治へと向かっています。暗闇を知ってる私達にしか見えない、とても貴重な世界があると、つよく感じています。だから、もしあなたも、自分がたくさんいるのなら、みんなの声を全部もらさず聞いて。そして見つけてあげて。自分を救う小さな小さな自分。小さくても、案外強い子だと思う。

(ことじ/女/22歳)

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過食が消えたわけ(過去病歴:21年)

甘いもの、コンビにでかご山盛り2つ買っていては半日で食べ終えていたのに。

ふと緑茶(30パック入りの煮出用)を買って毎日毎日2L飲み続ける毎日を送っていたら自然と甘いもの症候群が知らぬ間に消えていた。

PMS時期でも完璧に消えているのでお医者さんに聞いてみると何やら緑茶の中の”テアニン”というのが精神を安定させるらしいです!

(はるな/女/34歳)

みんな大丈夫ダヨ

私は高校3年の頃ダイエットがきっかけで拒食症になり、半年後には過食症になっていました。あれから10年目。毎日吐いて、下剤もほぼ毎日使っていました。精神科へも通いましたが『食べたい』という意思に負け、通院もしなくなりました。

私は、恋愛で悩みを抱えていて、それが解消し、気が付けば、毎日体重計に乗っていたのに徐々に体重を気にしなくなりました。それから、自分でお弁当を作って会社に持っていくようになりました。あと夜は白米を抜くようにしました。朝と昼はしっかりたべるように気をつけて、気が付けば、半年過食嘔吐はおさまっていました。

過食嘔吐していたときよりも、むしろ体重も減っています。顔の浮腫みもなくなりました。何年間も下剤でしか排泄していなかったから、最初は便秘がちだったけど、食物繊維や水を十分に取るようにし、現在は、快便です。私は一生治らないって思ってたけど大丈夫。だからみんな安心してね。

(まるまる/女/27歳)

きっと治りますよ

20歳の時に軽い拒食症になり、その1〜2年後に過食嘔吐になりました。27歳位まで約7年間続きました。当時は本当に苦しかったです。きっかけはよくあるルックスを良くしたいということから、あと当時の彼に太ったこと指摘されたことです。

最初は痩せてくことが楽しくて、思ったように痩せなくなったとき、はじめて食べすぎたあとの罪悪感から吐いたのが始始まりです。治ったきっかけは、段々と仕事が楽しくなったり、1人になる時間が少なくなったりといった単純なことです。

今は完全に完治しました。まず価値観が180度変わりました。自然に触れたり様々な人と出会って見かけなんてどうでもいいと思えるようになりました。理想どうりでない現実や自分自身を受け入れると楽になりました。動物を可愛がったりするのも良いと思います。

(るり/女/34歳)

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諦めないで

家族とうまくいかないで、過食、下剤乱用や自殺未遂、自傷行為も14のときから止まらなかった。

16の冬、彼氏とも別れて、頭の中は死ぬことと大量に食べることだけだった。辛かった。学校にも行かなくなった。外にもでたくなかった。

でも私は入院という道を選び、閉鎖病棟で3ヶ月、厳しいルールや共同生活の中、何度も泣いて何度も悩んで考えがかわった。諦めないでほしい。いつかきっと太陽はみえてくるから。

(ゆこ/女/16歳)

あたしは恵まれてる

去年の秋に拒食症になりました。6年生の終り頃から体型が気になりだしてダイエットを始めた事が原因です。昔から食べる事が大好きだったあたしは、毎日の様に三食お腹いっぱい食べて挙句の果てにお菓子まで食べてた。そんな食生活のなかでスマートな体型なんか保ってられる訳なくて5年生の時には身長143センチの55キロ、体脂肪率34%ぐらいだった。成長するにつれて背の分ヤセて見えてきたけど、ぜんぜん満足できなかった。もっともっとヤセたかった。

中学に入学してからは食事制限と運動をし、だんだんとヤセていった。8キロもヤセる事が出来てすっごい嬉しくてだんだんと食事制限がエスカレートしていった。夏休みは学校がないのを良い事に一食300キロカロリー前後の食事で部活をして、その夜は晩ご飯はほぼなしで走りにいって…秋にはご飯が食べれなくなってました。どんどん体重は下がって、昔の面影をひとつも残さずヤセて細いGパンもタンクトップ平気に着れる様になった。嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

なのに今度は過食が襲ってきた。体重はすっかり戻り何もかもがイヤになった。不登校になりかけたしリスカもした。でも最近はすっかり過食はしなくなって体重も気持ちも安定してる。今は良い方向へいっていて、完治も近いかと思います!これも家族に理解があってあたしのためにいろいろ頑張ってくれたおかげだな、と改めて家族の大切さを知りました。あとこの掲示板にもたくさん救われました。ここをみて頑張って来ました。ほんとにあたしって恵まれてるなぁとつくづく感じさせられます。理解のある家族がある方は思いっきり頼って良いと思います!

(もこ/女/13歳)

必ず直る!

19歳から26歳の7年間、ちょうど半年前迄過食しては嘔吐の繰り返しでした。失恋して、やせて綺麗になったら彼がまた振り向いてくれるんじゃないかという期待から始めたダイエット。それから一日も欠かすことなく食べては吐くの繰り返しでした。

でも今ではまったく吐いていません。直ったきっかけは、自分の写真をマジマジと見て、浮腫んで唾液腺が腫れたその顔に愕然としたから。体がやせていても、顔はパンパン。結婚を間近に控えて、その顔で撮った写真を一生残したくないと思い、止める事ができました。

今では一日三食。朝は軽く、昼は好きなものを好きなだけ食べ、夜は野菜メインに軽く食べています。吐かなくなったら、本当に元気になったし、何より顔が縮みました。苦しんでる皆さん、頑張って!治るきっかけを見つけるまでは辛いけど、それまでは希望を持って、自分を責めないで。

(さと/女/26歳)

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絶対抜け出せる!

私も拒食症になりました。44キロほどあった体重が28キロにまで減り、入院して毎日苦しみました。その後少し過食し標準体重に戻れました!

今は受験生で大変ですが、とっても幸せです。だからあきらめないで!いつの日食べることが怖くなくなって体重計に乗らない日がきます。

(まめ/女/15歳)

摂食障害7年

まだ完治とまではいかないけど、かなり良くなってきています。7年間はつらく長く苦しい日々。入退院を繰り返して、ようやく、体も心も本気で過食をやめる方向に向いています。

私の症状は、引きこもって体がクタクタになるまで食べ吐きを繰り返す。その食べ物を万引きしてしまう癖。対人恐怖症。パニック障害。そんな7年間でした。

今は自分を受け入れ、完治に向かっていると思います。

(燦弸/女/24歳)

彼の一言

彼と出会った時、吐きだこを見て「それどうしたの?」と聞かれた。黙る私に「言いたくないなら言わなくていいよ」と言った。一緒に暮らすようになって「あれ本当は指を突っ込んで吐くんでしょ?」と聞かれ「うん」と答えた私に「きつい事なんだろうね」と言った。私にはその言葉だけで十分だった。

今まで過食嘔吐を否定する人、気持ち悪いという人ばかり。病院の先生や家族、友達だって理解してくれない。私自身たくさん勉強して、自分でこんなことしても幸せにはなれないと分かってるのにやめられなくて、誰に理解してほしいとも思ってなかった。

そんな私には過食嘔吐を否定もせず同情もしない彼の言葉は新鮮で、そしてそれからしばらくして過食はとまった。私は今好きな物を好きなだけ食べられる。幸せになったよ。

(伊東和江/女/40歳)

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乗り越えた壁

私は中3の時好きな人がいてダイエットを始め、結果的に半年で10キロ痩せて43キロまでおちました。最初は嬉しくて嬉しくて、いつもコンプレックスだった足も細くなったので、好きなオシャレもできて大満足でした。でも春休み、母に無理やり病院につれていかれました。母は私の生理がとまっていたことに気付いていたのです。

でも私は、それでもまだ痩せたかった。母や医者の言うことなんてきかなかった。高校に入学して、私は中学の時から続けていたテニス部に入った。中学の時には部長で、みんなからも慕われていたように思う。だからこそ自信があったのに…私は一番下手くそだった。友達も全然出来なくて、顧問にも相手にされなくなった。つらくてつらくて泣いてるとき、私は初めて鏡に写った自分の姿が醜いことに気付いた。

あの時から過食が始まり、最初の内は吐いていたけれど、ようやく食べ始めた私を母が励ましてくれた。いつの間にか体重は標準くらいまで増え、気付けば友達に囲まれている私。本当に、テニス部に入ってよかった…でももう失われた時間は取り戻せない…どんなに謝っても謝りきれないけれど…お母さんごめんなさい。

(ゆき/女/16歳)

よかった!!

この掲示板を見付けれてよかった。完治している人の投稿を見て、私も治るんだと思えました。もう辛いこととはさよならします。

(なち/女/16歳)

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