投資信託のゆうちょというイメージが、個人の預金者や投資家の間に出来つつあると思います。他の金融機関が投資信託を扱っていても余り広告や周知に積極的ではなく、ゆうちょは逆に投資信託の宣伝に積極的だと感じるからです。
これは、金融機関のホームページで端的に分かります。だいたいどの金融機関も「ためる・ふやす」の項目の中に、貯預金や債券と並列に投資信託の説明リンクがあります。ゆうちょもそうです。
ところが、ゆうちょのホームページは、それに加えて、「投資信託の詳しい情報」という特化したリンクが目立つように作ってあるのです。そこでは、ゆうちょに限らず、投資信託って何?という基礎的知識の解説から詳細に書いてあります。預金以外に資産運用を考えたことのない個人でも、ゆうちょのホームページで一から学べるのです。ゆうちょが、こんなに親切に投資信託について解説してくれるなら、郵便貯金の中から少し投資信託に回してみようかなと思うに違いありません。
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他の金融機関のホームページでは、投資信託のリスクの注意事項と商品の説明は書いてあるだけです。投資信託とは何か?を知っていることが前提の作りです。窓口の人を煩わせるのもイヤだからホームページに来たのに、これでは投資信託への敷居が高いままです。
投資信託のゆうちょ、という認識が個人レベルで広まれば、ゆうちょは投資信託の顧客を獲得しやすくなります。うまい戦略です。