青春は摂食障害
並行して運動とバイトも始めた。どんどん減っていく体重を見てるとスゴクうれしかった。すると少しでも食べれば太ると思い全く食べれなくなって4月には52キロあった体重も10月には31キロに。11月から病院に2ヶ月入院した。
つらかった。家族からも離れ経鼻胃官までさせられた。退院後7月頃からは過食が始まり今は63キロ。苦しくても苦しくても泣きながらパンやごはん、ケーキやアイス、お菓子などを食べまくった。食べだすととめられなかった。今度は過食が止まらず入院になりそう…。
(ゅ-/女/17歳)
やめられない
しかし高校二年生になって、私の生活は一変してしまった。アルバイトを始めたり、友達とうまくいかなかったりして、そのストレスを食べることにぶつけていた。しばらくたつともう友達からは「細い」なんて言われることもなくなってしまった。
そしてある日私は、ふと嘔吐してみようと思ってしまった。その思いつきが地獄の始まりだった。今になってまでこんなに苦しむなんて思ってなかった。こんなに癖になるなんて思ってなかった。こんな自分恥ずかしい。何で私は、こんなに外見にばかり捕われているのか分からない。それでも痩せたいと思っている自分がいる。早く抜け出したいよ。誰か助けて…。
(真美/女/17歳)
拒食症から過食症になりました
家に帰ってからちょっとして、コアラのマーチを一箱一人で食べちゃってから過食になってしまいました。もう5、6年ずっとです。別にお腹が空いてるわけじゃないのに次から次へとパンやお菓子を食べるというよりも飲み込んでいます。
どんなに食べても脳が食べ物を欲しがるんです。今はあのときの倍、60キロも時間の問題です。食べてすごく後悔するのにやめられないんです。もうこんな自分が大嫌いです。
(まい/女/19歳)
体重に振り回される人生
17歳、ある男と付き合い始めて拒食で−10ロ。振られて過食で2年引きこもり+30キロ。男どもの視線を感じなくなったどころか、男どもの眼中にすら入っていなかった。
高校中退、友達も失った。長くて辛くて寂しい2年だった。再びダイエットで−30キロ。案の定男どもが寄ってきた。すでに誰も信用できなくなっていた。もう二度と太りたくない。早死に覚悟で過食嘔吐を続けている。もう二度と太りたくないから。
(人間不振のはじまり/女/26歳)
甘え
今は仕事も気持ちも落ち着いたのに、周りから痩せすぎて心配されたのを機に太るのが怖くなってしまった。嘔吐という方法を知り吐き続けている。かわいそうな自分でいるために。
(さやか/女/36歳)
辛い
すると150センチ34キロまで痩せました。そしたら次は「痩せすぎてきもい、骸骨、太った方がいい」など言われ、親からも無理矢理病院などに連れて行かれ、そっからストレスなどで一気に爆発し過食になりました。
みんなは軽々しく言ってるけど、その言葉でこんな辛い思いするなんて、とよく思います。今でもダイエットと過食で1人で戦ってます。誰にも言えなくて辛いですけど、絶対にこの病気を治して痩せて綺麗になれるよう頑張っていきます。
(あみ/女/16歳)
まさか男で
元々ミュージシャン志願だったので、割りと痩せ痩けた自分に満足してました。でも歩いててもフラフラ。階段登るのも辛い状態でした。皆に痩せたねーと言われ、まぁー自分のイメージどうりな感じがしてましたでもやっぱ体が持たず一口の甘い物で一年前当たりから過食症になり今では、体重も41キロから54キロに。
ほんと一度食べると止まりません。食べたあと後悔の繰り返しです。自分で全くコントロール出来ない食べまくりです。過食って本当に辛いですね。なったことのある人しか分からないですね。やっぱ投稿されてるのは、女性の方ばかりで男の自分は、かなり変なのかなぁーて思ったりします。でも暗闇の中の光りをみつけだしましょう。陽はまた昇ります。お互い頑張りましょう!
(田島ひろと/男/34歳)
さよなら
しかし、その胃腸薬も残りわずか。だから、私は原因となっている部活をやめようとしています。二年間築き上げてきた技術は、結局将来には役にたたないと思ったので捨てます。
また部活のなにもかもを捨てても、過食症を早くなおしたいです。
(ゆた/女/14歳)
派遣男
だがそこに、救命守か死神かのごとく派遣の彼が私の前に現れた。今まで仕事一途に、半年頑張ってやり遂げた私が、仕事より恋愛に走ってしまった。すると、毎日毎日彼と会い、平日であろう休日も共に過ごした。仲良しだった。その分仕事は手に負えず、ダラダラしてしまい怒られ三昧。正社員のプライドを捨ててしまった私。このストレスから手を伸ばしたのが過食だった。
仕事を頑張ってこなして来たはずが、派遣の彼と過食との出会いから2年半、仕事は4年目を目前にして休職。彼の事もキライになり別れた。残ったのは過食だけ。過食の始まりからウツ病に進展、引きこもりになっている今。どんな病院を探しても、自己機嫌になり悪化するばかり、生きてるのがつらい。今21歳。18歳から時間が止まってる。こんな私を救える方法はあるのかナァ。
(haru/女/21歳)
あんたさえいなければ
ふーん。すごいね、そんなに仕事に集中できるなんて。物心ついた時には、親戚に預けられていた私。たまに会う母は、「あんたさえいなければ」が口癖だった。あんな女、母親ではない、と憎み続けてきた。しかし、口答え一つ、許されなかった。精神科やカウンセリングにかかろうとした私を、「恥ずかしい」と止めた。
今、私は自分が楽になるために、絶食をしている。もう、食欲もない。そして、今の状態なら、私の命も、もう終わるだろう。やっと、楽に、幸せに、なれる。開放される、長い苦しみから。
(れい/女/19歳)