My tragedy
食べ始めたら止まらくなり、20キロも太ってしまいました。勉強のストレスだとの指摘もあるのですが、原因がわからないのです。
以前は「あのひと太ってる、あのひと足が太い」などと思っていた私ですから、今の体型を思って死にたくなったことは一度や二度じゃありません。
自分でできる事は全てしたつもりです。この過食症がいつまで続くのか、元の体型に戻れるのか、それを考えると絶望的になります。
(じゃめりかん/女/17歳)
やせれば速く走れる
陸上で走ればやせたのに、やせたら速く走れると勘違いをしたのです。1ヶ月で体重は5キロ落ち、30キロ台になりました。
そして貧血で走れなくなってしまいました。その後はリバウンドで過食症となり、食べては吐くという苦しい生活が続きました。今は健康な私の高校時代の話です。
(陸上馬鹿/女/20歳)
苦しいよ
私が過食になった原因は、好きな人に好きだと言える勇気が欲しかったから。チビで太り気味だなんてどうしようもない。やせてあの人の横にいても引け目を感じないようになりたかった。
でも実際は栄養失調とストレスで過食の毎日。胃がはちきれんばかりでも、手が伸びて口の中に物をつめこむ。気持ちが悪くなってもやめられない。
そのくせ意気地がないので指を突っこんで吐き出すことができず、脂肪として蓄積。鏡なんて見たくない、自分の姿なんて見たくない。
夜ガラスに映った自分をみて腰を抜かしたなんて笑い話にもならないよ。胃も心も一杯で苦しいよ。
(なぎ/女/19歳)
食べ物のことばかり
ある晩、無性に食べ物がほしくなり、菓子パンや、冷凍食品をコソコソたくさん食べました。その日から家族に隠れて過食をするようになりました。
吐きはしませんが、翌日は極端に物を食べません、その繰り返しです。今は食べる時は母と一緒と決めて、食べ過ぎる前に声をかけてもらっています。
しかし太ることへの恐怖心が消えず、少しでも太ったら食べるのを減らし、減らした翌日は過食です。こんな食べ物のことばかりの日々・・・普通になりたい。
(ムム/女/16歳)
弱い自分
朝昼は栄養補助食品を一本ずつで、夜はなし。水分は好きなだけ飲む。そして下剤で無理やり出して、短期間で体重を落としました。
しかしある日を境に過食に走り、気がつくと今まで以上の体重に。それ以来ひきこもりがちで体重計にも乗っていません。ダイエットも「明日から」のくり返しで逃げてばかり。弱い自分に嫌気がさしています。
(舞香/女/19歳)
拒食と過食の一週間
いつも自己中心的な兄になにもかも取られてしまっていたので、やっと私を見てくれたと実感しました。
でも1年後の今では過食症になり、食べても食べても満足できません。お母さんもいないことが多くて、食べ物になぐさめてもらっている状況です。
(クッキー/女/16歳)
ハマり過ぎに注意
段々やせるのが楽しくなってきて、拒食症になりました。30キロをきることもあり、それと共に学校に行けなくなりました。
そしてその後、過食症となりました。高校も卒業できませんでした。今も毎日戦っています。ダイエットにハマり過ぎると体も心もボロボロになります。大きな後悔が残るだけです。
(ゆうか/女/18歳)
自分を好きになりたい
原因は気になっている男性に「もっと痩せなよ」といわれたことでしょうか?いつも大体優しい彼氏がいて、大好きな母もいるのにどうしてなのでしょう。
昔から脅迫観念みたいなものがあり、できない自分にイライラします。言い寄ってくる男性を半ば馬鹿にしつつも、こんな自分でも好いてくれる、とも思います。こんな自分がたまらなくいやです。自分を好きになりたい。苦しいです。治りたい。
(ぐうちゃん/女/28歳)
反動
そして食べられなくなって、入寮から半年もしないうちに10キロ体重が落ち、それからは食べても、1週間に1キロのペースで痩せていきました。学校の先生のすすめで病院にかかり、うつは治りつつあります。しかし最近食べたくてしょうがないのです。
たぶん拒食の反動が現れてきたのだと思います。現在は、食べないことにストレスを感じ、食べてしまったことにストレスを感じ、そのジレンマと格闘中です。でも諦めず自分と戦って行こうと思います。
(かえで/女/19歳)
過食で下剤乱用
毎日クラクラして、階段をのぼるにも、自転車こぐにも息切れ。体重計の数字の虜になって数グラム単位まで気にして、さっき食べたものを出してしまえばいいという考え。
まわりから痩せたねと言われる優越感、服のサイズは5号、誰にも負けたくない。下剤は毎日現在30錠。太る恐怖心から止められない。好きな人とはうまくいかず、吐くことで気持ちは落ちつき、そして体は壊した。
(のーにゃんこ/女/19歳)