あの時に
そして告白してフラれ、今は過食に。気持ち悪いのに食べ続け、体重は20キロも増えてダイエットを始める前より重くなった。でも止まらない…吐けない…。苦しい…。
(シフォン/女/17歳)
さみしい
家に一人の事が多くさみしくてさらに食べてしまいます。もうこんな私では外に出る勇気がありません。食べ物に頼らない生活がしたいです。
(にがり/女/16歳)
自分じゃないみたい
時間があれば食べている状況で、夜中でも構わず食べ続け、17キロ太りました。本当は痩せたいのに、今は食べていないと頭がおかしくなりそう。でも痩せたい。少しずつ立ち直っていきたい。
(にぃ子/女/18歳)
辛い
12月には42キロになった。嬉しくてそんな自分が大好きだった。だけど毎日毎日体重を気にし、特に好きでも無かった菓子パンが食べたくて仕方なかった。
今では過食嘔吐している。でも吐ききれなくて、今では49キロ。辛くて死にたい。食べ物なんか消えてしまえばいい。
(葵/女/17歳)
多分
体に染付いた食生活は中々治らず、巨漢のままでお洒落や美とは無関係な思春期。さらに結婚、お産で肥え、そんな自分に嫌気がさした折に、お産をしてもとてもスリムな女性と出会いショックを受けさらに過食。
雑誌のモデルの様に痩せたいけれど過食を止められない。でも吐けないのでどんどん太る。デブという言葉に過剰に反応する自分。痩せたい、というより普通の人になりたい。これが率直な気持ちです。
(mam/女/28歳)
ストレス
小さいころから母親からは愛されたこともなく、母親としての役割は全然果たしてくれませんでした。母親とは一緒に住んでるけれどもう4年ぐらい、口はきいていません。家の中ですれ違うだけでもストレスを感じてしまい、そのまま過食嘔吐。
食べるときも吐くときも母親さえいなければ…と思ってしまいます。早く自立して一人暮らしをしたい!そうしたら治るかな…?
(匿/女/18歳)
記憶
覚えているのは小さいころからデブで顔が大きくて、身内やクラスメイトから見た目をバカにされ続けて悔しい思いをしていたことと、お菓子が大好きで、店で盗んでまで食べていたこと。そしていつの間にか自然に吐けるようになっていました。
きっかけはいつだったのか…まったく思い出せません。今更思い出したところでどうなるわけでもないけれど。でも思い出せれば私の中で何か変わるのかな?
(わる/女/22歳)
傷口
クラスメイトには男子全員から「ブタ」と呼ばれる。年下の子には「ケツデカ」と言われ後ろから石をぶつけられる。好きな人に、「相撲とりに似ている」と言われる。
みんなカワイイ子の周りに集まる。これらはまだほんの一部。どれか一つだけだったら大丈夫だったのかもしれない。でも小さい針でも体中に刺されれば地獄と同じ。そして私はいつからか過食して吐くように。私は悪くない。
(むー/女/---歳)
心が肝心
でも一度揚げ物や菓子パンを食べたらおいしくて止まらなくなり、過食嘔吐をするようになりました。大学生になり一人暮らしをするようになってからも嘔吐が止められませんでした。
同棲する彼氏ができ、過食嘔吐は治りました。今もやっぱり吐きたいと思う時もありますが、やっぱり吐いていた原因は淋しさだったと思います。
(舞子/女/20歳)
男に生まれたかった
もちろん失恋は初めてじゃない。もっとこっぴどくフラれた時もある。でも彼は僕に告白されて、すごく嫌だったらしい。僕は男みたいな性格だから、彼とは本当に男同士みたいな付き合いをしていた。だからこそ、恋愛対象として見られていた事が彼にはショックだったのでしょう。
僕は彼を傷つけた事にすごい罪悪感があり、まず食事ができなくなった。そして少し食えるようになっても吐く。飲み物しか受け付けない。僕はプライドが高いのかも。仲間を傷つける奴は今まで絶対に許さなかった。それなのに彼を傷つけてしまった自分が憎い、許せない。その罪悪感でやっぱり今日も食べられない…。
(KHR/女/19歳)