私の場合
家族とも何とかやっていけるようにもなり、毎日が幸せに包まれています。悩んでいる人にいえるのは、とことん話せる人を見つけることです。最近同じ症状の友達ができ、自分というものをさらけだせるようになったのです。
自己をみつめなおして改めて周りを見まわすと、パーッと世界が広がるようになります。皆さんも最後の最後まであきらめないで、自分を信じてやってください。
(羊々/女/17歳)
治りつつあります
人が見ているだけで食べる事ができず、誰もいないときにこっそりと2千円分ぐらいの食料をコンビニで買って食べて吐いていました。でもこのままじゃいけないと思い、最近ウォーキングや運動をはじめました。完治したとはいえませんが、治りつつあります。
過食している時間とお金を無駄に使うよりも、外に出て気分転換をしたらなにか変わるバズです!今は三食をきちんと食べてその分運動をしているので体重も46キロになりましたが、ちっとも前みたいに悲しくなることもありません。お腹が減ったら普通に食べれる自分が今は大好きです。家にこもる時間が多いほど、過食症になるんじゃないかなと今になって思います。
(さやか/女/23歳)
きっと治るよ
今つらい思いをしてる人、過食や拒食で自分の身体をいじめずにはいられない人、ぼろぼろの自分をもう責めないであげて。
つらかったね、今までよくがんばったね、そう思いっきり優しくしてあげて。我慢したり吐いたりするよりおいしいものを食べてニコニコしているほうが絶対かわいいよ!きっと治るから大丈夫。
(ワカメ/女/19歳)
夜明けの来ない夜はなかった
食べて吐くということを全くしなくなってから5年たちました。それまでは1ヶ月、半年、1年と間隔の差こそあれ、時々過食症の症状を繰り返し、引きこもりのような時期もありました。自分の性質は変えられませんが、年を取り、苦い経験から逃げなければ、具体的なことが、若い頃より上手になります。
悩みも等身大になってきたな、そう感じます。行動はいつかきっと変えることができます。
(人生荒波もどんぶらこ/女/31歳)
穏やかな日を
人格も変わり、周りの誰もが心配してくれたけど、彼氏が怖くて誰の話にも耳を貸さなかった。ある時、別の男性と出会い、私の現状を話しました。彼は私の話に耳をかたむけて聞いてくれました。
付き合っていた彼氏とは思い切って頑張って別れました。そして私の話を聞いてくれた人と付き合う様になってから、過食は治まりました。ありのままの私を受け入れてくれ、穏やかな生活になったことが治った理由だと思います。
(さくら/女/21歳)
医学と心理学
私は規則正しい生活と睡眠をほどほどに3年やったよ。完璧主義者には難しいこと。でも鬱も治ったよ。あとは慣れてしまった行為にふんぎりつける心理の問題。
私は今もうちょっとで脱出できそう。吐くこと、食べることを意識しなくなるようになると一番イイね。妥協してみたら楽かな?
(若菜/女/22歳)
あきらめは大事
ある日の過食後急に吐けなくなり、その日を機にダイエットを終了としたのです。ゲームオーバーにしました。それからは普通食です。完璧主義の人でやめたいと願う人ならこんなきっかけでやめれます。大丈夫だよ!
(ぴよ/女/20歳)
摂食障害
生理も止まり、それでも痩せたい一心でした。その反動で過食症になりました。今は、ぽっちゃりしてますが、その方が絶対いいです。
体を壊す前に吐くのをやめてみるのが良いと思います。今では、満腹感もありますし、味覚もありますよ。
(チビコロ/女/26歳)
薬に頼らないで
そんな時、私はあるものに出会ったのです。呼吸法と瞑想です。所謂自己啓発や宗教などといって敬遠されがちです。しかしその効果とは絶大極まりありません。人類が誕生して以来、人間はいかにして自然と近づき降伏するかという問題に取り掛かってきました。その集大成として呼吸法・瞑想・ヨーガといった方法が確立されたのです。
拒食や過食は現代に特有なストレスが原因となっていることが数多いです。人間が自然と乖離しているからではないでしょうか。半信半疑でもかまいません、一度お試しあれ。
(みち/女/19歳)
食の大切さ
食べたい物を食べ、お腹一杯になったらやめた。お腹が空いたらまた食べた。体も脳も栄養を貰って喜んだ。ひいていくムクミ、動きたくてたまらなくなる体、よみがえる肌、欝に立ち向かう強さ、やさしくなる心、意外と増えない体重、消えていく痩せ願望…。
自信がついた。摂食障害だった過去の贈り物、毎日の普通が最高に幸せに感じられる喜び。
(miko/女/25歳)