悪循環
自分のコンプレックス、そして相手の態度がコロコロ変わったのが一番つらかったんです。優しくなったり、冷たくなったり。思い出すだけでつらい。
そんな状態が何ヶ月も続き、胃潰瘍にもなり、ボロボロでした。しかし振られることで逆にすっきりしました。なりたい職業が見つかり、それに向かって頑張ろうと思うことで完治できました。
(青葉/女/17歳)
最高の出会い
もう10日も嘔吐していません。食欲も普通になってきて、体重も減り始めました。嘔吐しない自分が好きに思えるようになりました。
このダイエット法はカロリーを気にせずGI値の低いものを好きなだけ食べられ、ストレスフリーで私にとって最高のダイエット法でした。うれしさと驚きの毎日です。
(なお/女/20歳)
治りかけ
しかし職業柄、常に手荒れ、あかぎれで、指が痛くて吐けなくなりました。無理に吐くと翌日に指が痛くて包丁が持てません。そして下剤を使うようになりました。手荒れがましな時は吐き、吐けない時は下剤。これが今までの生活パターンでした。
でも2週間ぐらい前から、突然口の中に指を突っ込む行為が嫌になって、それ以来吐いていません。食事の量も、吐きたくないっていう思いがあるからか、少し減ってきたように思います・・・。
(ゆみ/女/20歳)
少しずつ
今までは外食しても、皆に少し分けてもらう程度しか食べられなかった。食べるときは、たった一人でファストフードなどをはしごして苦しくなったらどこかのトイレで吐く。そんな外食だった。
今でもたまに、はしごをしてしまうけれど、以前と違うのは自分を責めない、後悔しないこと。食べ放題に行ったと思っている。たとえ太ったって、私は私を好きだから。
(プリン/女/16歳)
過食嘔吐
でも最近イイ友達にたくさんめぐり会い、楽しいと感じるようになり、食物のことを考えなくなりました。
体重計に乗らなくてもあまり気にしないようにして、完全に治りました。みなさんの体験談のおかげです。本当にありがとう。
(ゆき/女/18歳)
やっと最近普通になった
でもある日急に過食が始まりました。毎日、常に食べ物を口に入れていました。太りたくないので、カロリーカットの食品をたくさん食べ、下剤もたくさん飲みました。
そのためのお金が無くなれば、親の財布から抜いていました。そんな自分がすごく情けなく、恥ずかしく、治すために普通の食事をとるように努力しました。何回も失敗しましたが、今は普通の女子高生です。
(さく/女/16歳)
治りました
過食がなくなると、何かをしたいという思いが強くなり、大学受験を決意しました。お医者さんになりたいからです。医学的に見た摂食障害の解釈ははっきり言って間違っています。
そのために私を含め、どれだけの摂食障害患者が苦しんだことか。私はやりとげてみせます。
(さや/女/19歳)
諦めなくて良かった
その体重を3ヶ月保った後、すぐ過食になりました。1ヵ月で8キロも増え、泣きながら食べることが多く、親は理解してくれなくて自殺未遂をしたこともありました。
ウツ病になり仕事もやめましたが、彼氏と親のおかげで少し良くなり、治っていきました。今はあきらめなくて良かったという気持ちで一杯です。あきらめないでゆっくり治していきましょう!
(なつみ/女/19才歳)
やっと開放された
それからは頑張り過ぎないように、毎日一歩だけゆっくりと前に進み、そうできた自分をほめてきました。
できなくても決してふり向かず、自分を信じて、翌日は2歩ではなく1歩だけをすすむ。私の体重は2年かけて元に戻りつつあります。
(りょう/女/28歳)
自分を愛し、人を愛すること
旦那が作ってくれたおかゆを昨日初めて食べました。吐きませんでした。嬉しかったです。結婚して実家から遠く離れた地に嫁ぎましたが、この決断にもとっても力がいりました。一歩前進したかなと思っています。
今までは実家で冷蔵庫の前に座り、食べまくる日々でした。しかし結婚して家庭を持つと、家計のことも必然的に考えざるをえなくなり、徐々に買う量が減っています。完治とまではいきませんが、少しずつでいいかなと思う今日この頃です。
(miki/女/29歳)