パパ へ
食べたい物も我慢していた。ところが中三で、失恋と受験のストレスをきっかけに過食嘔吐が始まった。45キロあった体はいつの間にか31キロになっていた。「きもい」といじめにもあった。その高三の夏休み、パパはガンで他界した・・・。
今は41キロの体でアパレル業をしている。回数は減ったけど、まだ過食嘔吐治らない。パパ、思いっきり私を抱きしめて!そしたら何か変われる気がするの・・・。
(あおい/女/21歳)
そばにいてくれる人
しかしその楽しみがなくなった時から、私の生活は一転した。一人で過ごす時間が多くなると食べてばかり。最近になって寂しさを紛らわすために食べまくっていることに気づいた。
来月は大学を卒業して実家に帰るのだが、心の寂しさは埋まるのだろうか。私が今ほしいのは、そばにいてくれる人・・・。
(ゆみ/女/22歳)
涙がとまりませんでした
高校生になると周りの目が極度に気になり、自分が友達みたいにオシャレできないのがくやしくて、ダイエットをしました。そして成功しました。
日々が楽しくなり、好きだった人ともつき合えました。でも私の親友が私をみてダイエットをし、彼女は拒食症になりました。病院で点滴をしている痩せこけた彼女を見たとき、涙がとまりませんでした。
(ひなき/女/19歳)
愛がほしい
その日から食べては吐くようになりました。彼は私の病気を理解してくれていました。
でももう私には支えがなくなった。もう支えになるひとをみつけられない気がして不安です。愛してほしい。
(まり/女/22歳)
娘に逢いたい
残された娘が心配です。でも私は合わす顔がありません。だって私は家族を捨てたのですから。罪の意識からか最近食欲がなく、無気力で何もしたくありません。
私は拒食障害になるのでしょうか?恐いです。寂しいです。やり直す事は可能でしょうか?
(マリア/女/27歳)
服従であり復讐でもある私
多分、母の「私らなんかもっと少ない(食事)量で一日中働いてるんだ!」という言葉に触発されたのが原因だと思います。その後、私は急性肝臓障害で倒れ、現在まで2回ほど入院し、精神カウンセリングを受けています。
家族はとても私を心配しています。それはもうノイローゼになるほどに・・・なんていい気味だろう。
(怒りの子/女/17歳)
同じ人いますか
このような人を今まで見たり聞いたりしたことがありません。こういう症状は私だけなのかと不安です・・・。
(ありこ/女/---歳)
変わる
みなさんの体験談をつねに見て、励みにします。自分の弱さ、そして目標がないことから過食をしちゃうので趣味も見つけようと思っています。健康的にやせるぞ!
(sayuri/女/22歳)
軽くなる心
まったく自分に自信を持てないでいたのですが、ある本を読んで気分が楽になりました。その本は著者は山崎房一でPHP文庫の「心が軽くなる本」です。
「もっと大切に扱われるべきだった自分の心」「愛に代償を求めると不満がつのる」など、はじめて気づかされることばかりでした。読む人によって感想は違うとは思いますが、おすすめの本です。
(遠子/女/22歳)
合併症
そして合併症として、痛風と胆石を患う。痛風は寝るときも痛くて薄いシーツもはおれない。胆石はいつ起こるかわからないお産にもたとえられるほどの痛みの発作にビクビクしながら過ごす毎日。
将来に希望が持てない。病気に負けちゃいけない。ただキレイになりたかっただけなのに。
(かん/女/19歳)