治らない
だから私はとても痩せている事にこだわっていた。自分の価値だと。でもそれも長くは続かず 半端なく食べどんどん太っていった。
生理はきたが、生理前は自殺願望が酷い。ただ痩せたいだけなのに。
(こころ/女/18歳)
悔しい
そしてふとある事を思い出した。幼馴染が「私は中学三年の時から吐いてるよ」トイレに駆け込み吐いてみた。最初は涙がポロポロ止まらなかった。だけど日に日に慣れてくる。慣れると同時に体重が減っていく。吐いたときの快感と痩せていく快感がたまらない。
怖いと思ったのは最初だけ。次からはやめよう、そう決心するけれど我慢できない。過食、吐く、この悪循環の毎日。昔は健康だった体なのに。こんな体と生活をしている自分が悔しい。
(ソラ/女/18歳)
どうしたらいいのか
精神科に何軒か通院したしカウンセリングも受けたけれど治らない。まだまだ努力が足りないのかな。太ってる自分は大嫌いだ。無気力でただ息をして過食するだけの日々から抜け出したいけれど、どうしたらいいのかわからない。
医療機関にいくのがいいと言われるけれど、医者に不信感を持ってしまった。抗ウツ剤、抗不安剤、睡眠薬、漢方まで一通り飲んだ。元気になって心から笑いたい。まともに食べられるようになりたい。
(アカリ/女/20歳)
吐き癖
1ヶ月以上毎日吐き続けて、吐くときに手を口につっこむ右手には傷やたこのようなものができました。初めは拒食症?過食症?と思ったけれど、ある時友達に話したらお前はただ吐くのが好きなんちゃう?と言われました。確かにそうかもしれない。いっぱい食べて満足して全部吐いて、吐くことに快感を覚えて、そして毎日細くなっていく自分に満足してるのかもしれないです。
毎日吐いても立ちくらみはするものの貧血はないし、採血をしても健康そのものです。私の体は一体どうなっているの…。
(あすか/女/18歳)
心の穴
人間の価値は見た目じゃないとわかっているのに、どうしてこんなに体重や体型にこだわるのだろう。そしてどうして夜中に食べ続けてしまうのだろう。
父親は離婚していないが、母親は私を愛してくれている。病気を理解してくれている彼氏もいる。それでもまだ満ち足りない。大切な何かが足りない。心には常に真っ暗な穴がある。この穴を埋めたくて食べ続けてしまうのかもしれない。
(なぁ/女/19歳)
つらい
毎日毎日食べては吐いてで、つらいけれど誰にも相談することができず、もう吐くために極限まで食べているような感じでした。
体重も8キロ増えてしまい、自己嫌悪して過食に走ります。本当になんとかしたいです。
(ruru/女/17歳)
決意
苦しいよ。鏡なんか見たくない。誰にも会えない。絶食、過食、リスカ。ずっとその繰り返し。
醜い私が許せなくて、体を傷つけて安心するなんて馬鹿みたいだよ。変わりたい。もう繰り返しは嫌だ。
(CROWN/女/14歳)
単なる癖
単に癖。普段ダイエットをしているから、食べたい感情の処理感覚。太らないし痩せない。でも確実に代謝は悪くなっていて、胃の消化機能が落ちている。
いつでも止められるから、また隙を見ては吐く。たまにもらえるご褒美感覚。でも吐くとき物凄く惨め。やっぱり体に良くないよね。
(まりあ/女/25歳)
どうしようもない
常にはずせなかった点滴。鼻からチューブ。もう二度とこんな真似はしないって誓ったのに。ここ数日、食べ物のことばかり考えていた。高校に入って勉強に追われて友達にもまれて、疲れているのに頭から食べ物のことだけが離れてくれない。
こんなことしても欲求不満は満たされないのに、お菓子を隠れてドカ食いして、後で泣きそうな程後悔して。愛されてない訳じゃない。今でもみんなに心配をかけている。今度は過食症?どうして私ってこんなに体も心も醜いんだろう。
(ききょう/女/16歳)
過食とおともだち
中学校時代は73キロあって自分がだいっ嫌いでした。でもダイエットを始め48キロまで体重を落とせました。過食症の今、1年で7キロ太りました。今戦っています。私は自分に関心を持ちすぎなんだと思います。
もっと回りに、違うことに目を向けて行こうと思います。そして一年後には、美容師として皆さんを美しくしたいと思います。
(美容学生一年生/女/19歳)