ストレスから
止めなければと思いつつも、食べ続けているうちに、もうどうでもよくなり、家中の甘いものを探します。原因は育児とダイエットがはかどらないストレス。
夫に内緒でダイエット食品に40万円も使いましたが、それでも過食に走り、痩せられない事が一番大きなストレスです。楽して痩せる道がないことを、200万円以上ダイエットにつぎ込み、やっと最近気がつきました。
(まこりん/女/26歳)
入り口
罪悪感は感じませんが、自分の奇行に呆れ果てています。現在、身長164センチ体重50キロ。私は自分の見た目にかなり依存して生きているようです。だから他人の目があるところでは小食であり、食べるときも太らないように草食動物のように野菜や水ばかり口にしているのだと思います。
自分の外見に価値を見出している私。これではニセモノの自己受容だと思います。この奇行が一年は続いています。これは過食症の手前なのでしょうか?
(千尋/女/22歳)
行為よりもプロセス
そしてストレスから過食症となり、それ止めるために摂食障害に関する体験や本を読むにつれ、はじめて自分が拒食症だったと気づきました。
自分がどうであったのかを正しく理解することで、私の摂食障害に対する認識は変わりました。過食や拒食は治るものであり「なぜそうなるに至ったのか」という理由の究明が大切だったのです。結果に至ったプロセスの改善をしつつ、逃げずにその原因をしっかりと見つめることが重要です。
(ぱんだ/女/20歳)
自分を許そう
何度軌道修正を試みても過食と拒食の繰り返しでした。人に相談できず、遂に明るい自分を作ることにも疲れて、大学も不登校となり、引きこもりまで経験しました。
カウンセリングに行っても自分を作ってしまい、相手の先生までもそんな私に気付かない始末。しかし今になってようやく落ち着いてきました。まずは自分を許すところから始めてみることだと思います。
(カプチーノ/女/24歳)
ズボンが入らない
ある時ひょんな事からプッツンと切れて、ドカ食いに走りました。あっと言う間に元の体重を通り越しました。12キロ痩せて、15キロ太り、そしてその増加はまだまだ止まりません。残ったのは昔の激細ズボンに体のラインくっきりのお高い服。勿論もう着られない。こんな事ならダイエットなんてしなければよかった。
まだ白いご飯は恐くて食べられないけれど、最近徐々に食べる幸せを感じ始めています。ダイエットは健康に役立ちますが、自分を傷つけもすると実感しています。ダイエットブームが終わって平安時代に戻ってくれないかなと思います。やっぱり健康が第一です。
(そんちょ/女/16歳)
誰の為に
しかしどんなに痩せても主人には振り向いてもらえず、淋しさから過食を繰り返しました。自暴自棄で心も身体もボロボロになり、ダイエット当初より更に10キロ太りました。
そして主人と別れました。痩せることも諦め、食べたいものを好きに食べました。しかし不思議にも全く太りませんでした。これからはストレスをためず、質の良い食事をし、自分の為に綺麗になり、もう一度恋をしたいと思っています。
(ままちゃん/女/45歳)
体験談を読んで
苦しくて自己嫌悪ばかりで閉じこもりがちになります。外出できないという意見には共感です。しかしそれでは何も解決しませんよね。
まだ具体的な解決策はありませんが、この苦しみからきっと脱出します!
(グリーン/女/28歳)
一人で苦しまないでいられたら
私は過食と嘔吐を繰り返してます。回数は減りましたが、気がつくと大量の水を飲みながら吐いている自分がいて、罪悪感に陥ります。
自分でも原因が解らないのです。誰かと一緒だと落ち着くのですが、一人になると繰り返してしまう。
でも今日このページを見て、同じ様に苦しんでる人がいるんだ!戦ってる人がいるんだ!とわかり励みになりました。いつか治ることを願って。
(とも/女/30歳)
もっと早く
すると夏には54キロで体脂肪率20%に!本当に嬉しかった。世界が変わりました。しかしある日、一口食べたら満腹でも食欲が止まらなくて過食をしました。
それが習慣となり、医者では摂食障害と診断されました。生理も止まりました。こうなるとは知らなかった。今では元の体型です。きちんと食べないと駄目だと思い知りました。
(豆/女/20歳)
過食嘔吐との共存
私が一番欲しかったのは誰かの愛。でも愛してくれる人はどこにもいなくて、家族とも本音でつき合えない私だから、心がいつも満たされていませんでした。
心を満たすために食べ続け、太ることを恐れて吐き、そして安心していたのかもしれません。今でも過食嘔吐ですが、この状態でバランスがとれているなら共存したいとまで思っています。
(らぶ/女/21歳)