やっと
きっかけは、人に怒られたり注意されるような環境へ出てからです。親には怒られる事が無くて甘えてばかりでしたが、他人に怒られ、自分に厳しくして、我慢を覚えました。
すると普通で居られるようになりました。まだ過食はしますが、我慢と気合いで治します。
(かおり/女/20歳)
たくさん考えた
でも最近やっと自分との付き合い方や自分というものが分かってきました。性格も前向きに考えられるようになり、自炊もして少しずつ食事をとれるようになりました。1年前の自分と比べたら奇跡に近い。毎日の嘔吐で栄養失調気味で決して健康で元気とは言えないけれど、人間は希望さえあれば変われると思って今までできなかった1歩を踏み出してみようと思います。そして私の病気を知っていながらも支えてくれる両親のためにも治す努力をしようと思います。
原因についても、自分についても、自分の将来についても何度も何度も繰り返し考え、悩んできました。体重も増えてしまったけれど、また減らせます。過食になった事で今度は健康なダイエットをする方法も学びました。悩んで苦しんだ事に何一つムダなものはないと思います。自分をしっかり見つめてみて下さい。私も頑張ります。
(みぃこ/女/19歳)
一緒に頑張れば
しかし彼女はケガをした事をキッカケに過食になり、20キロ増えて部活を辞めました。その半年後、今度は私がケガをして絶望の世界に入り、同じく過食になりました。彼女は過食嘔吐、私は下剤乱用…私も部活を休部しました。
このままだといけない、もう1回選手になりたい…。私達の思いは一緒です。私達は二人で会うようになり、約束をしました。吐かない、薬を使わない、過食をする時は一緒に、食べても後悔しない…と。いつになるか分かりませんが、今二人で必死に頑張ってます。
(たぃちゃん/女/21歳)
間違い
そうしたら今度は便秘になるし老婆のような外見。お風呂に行けば、ひそひそと聞こえる「あの人気持ち悪い」という声、そしてやはりやせ過ぎは良くないと気付きました。
そして今は少し過食気味で困っています。でも頑張って治してみせます。
(あか/女/18歳)
頑張るよ
結婚して辞めてからは、もう食べることしか頭になくて、三食まともに食べれなくなり、そのかわりにお菓子を食べたりしてました。もう10年近くこのスタイルできました。いつもイライラしてました。でもやめようという気にはならず、でこんな自分は最低なんだという思いが心の中に常にありました。
本当つい最近3週間前に家族と食べたお昼ご飯がとてもおいしく楽しく、そしてやさしい気持ちになれたことがきっかけになり、もうしないと心に決めました。まさかこんな風に思える日がくるなんて思ってもみなかった。今でも太るって怖さは正直あります。でもこのことを、先日夫に打ち明けたことで、今のこの不安定な精神状態も克服できると信じがんばろうと思ってます。まだまだ不安もあるけど、このサイトに出会えてよかったし、もう二度と嘔吐はしません。
(そえ/女/31歳)
心の解放
けれどもこの掲示板を見て、一人で悩む必要はないと感じた。思い切って、妻に打ち明けた。初めは戸惑った表情だったが、真剣な私の話し方を感じた様で、親身にそして協力的になってくれた。その一瞬だけで、心が軽く、そして、全てを受け入れることが出来た気がした。
大袈裟に聞こえるかも知れないが、その瞬間に、病が吹き飛んだかの様にすら感じた。この病は絶対に一人で悩んではいけない。真剣に自分の話に耳を傾けてくれる人を探そう。簡単に治る病ではないが、必ず克服できる時が来るはず。焦らず、前進していこう。
(健一/男/27歳)
自分を大切に…
しかし、このままではいけないと思い、友達と遊ぶようになったり、恋愛をしたりしていく内に、過食症は治らなくても、精神的にはとても楽になり元気になりました。28キロだった体重が今では相当増えていると思います。でも、私は今元気です。そして笑うようになりました。過食に全てを支配されては、せっかくの毎日がもったいないです。
私は、最近は軽く過食はしてしまいますが、好きな物を好きな時に食べて、軽く運動しています。病気だからと、自分の殻に閉じこもって辛い毎日を送るより、今出来る事を少しずつしていきましょう。美味しいと笑顔で食事をしてる人の方がよっぽど可愛いですよね。食べる事は、人間の当たり前の本能です。好きな物を食べ、一日5分の運動でもいいんです、気持ちが変わりますよ。食事制限なんて今はしなくていいから、自分の出来る範囲で行動を増やして下さい。一緒に完治を目指しましょう。
(蓮/女/18歳)
悔しい
後悔や自己嫌悪で、運動する気もなくなり、引きこもり状態になっていました。家から出るときは、過食の材料を買いに行くときだけ。気分が落ち込み座るのもつらく、一日中寝たきりのような状態が続きました。入学当時は51キロだった体重が、今では63キロ。ほんとに悔しい。どうして私は過食症になったんだろう。私の青春を返して欲しい。そんな風に気分が暗くふさぎ込む日もしょっちゅうでしたが、最近は割と前向きです。
それは母親になるべく自分のことを話すように心掛けるようになったことがきっかけです。以前はこっそり隠れてダイエットしていましたが、今は母親に太ったことリバウンドを繰り返していることや実際の体重も打ち明け、母も協力してくれると言ってくれています。太っているけれど、Lサイズの服を買ってオシャレをして、たくさん外出しようと思います。だけど摂食障害になったことは本当に悔しい。これがなければ人生がもっと楽しいものになったのにと悔しい思いでいっぱいです。この思いをどう消化したらいいのかわからない。だけど体裁を考えると人に話したりしたくない。乗り越えても後悔は拭えないような気がして成りません。
(ゆきこ/女/22歳)
立ち上がる
だからストレス解消の他の方法を見つけよう。ストレス感じると家にこもっちゃうから外に出よう。何回失敗しても何度だって立ち上がってやる。
(野球女/女/20歳)
無茶食いからの脱却
しかし最近はダイエットのコツが分かってきて、本当に立ち直れそうです。食事日記をつけているうちに、どのような食事をした時に過食衝動に駆られるのかが分かりました。
今は早起き早寝の規則正しい生活。そして三食きっちり食べます。禁止の食べ物を作らず、量を減らさないこと。私の経験から摂食障害を完全に克服できていない人には、食事制限のダイエットは向かないと思います。
(ゆっち/女/22歳)