やせやすい体とは、基礎代謝の高い体であり、それは筋肉量の多いことです。筋肉が1キロアップすれば、1日あたり基礎代謝が約100キロカロリー増加するといわれています。寝ても覚めてもこれらの筋肉が、脂肪を燃やしつづけてくれるのです。
基礎代謝は20代の前半から少しずつ下がりはじめます。このために食べる量が同じであっても、年齢が上がるにつれて太りやすくなっていきます。また極端な食事制限や運動不足によっても、基礎代謝は減少します。
筋肉はからだの中で最もエネルギーをたくさん消費する組織です。その筋肉をトレーニングで肥大させれば、基礎代謝を高めることができます。すると夜ねむっている最中にでもエネルギーがたくさん消費され、太りにくくなります。
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自分のからだに火をつけたいです。日常生活でコマメに動き、からだを活性化するのです。すると筋肉はあたたまり、心拍数もたかまり、代謝が向上してくれます。ちょっと動いて断続的に火をつければ、一日中、代謝をたかめられます。
車のエンジンは、すこし走ると熱くなります。時間をおいてちょこちょこと走れば、一日じゅう熱いままです。私たちのからだも同じです。たとえ短い時間ではあっても、タイミングよくちょこちょこと運動をするのなら、一日じゅう代謝を高くたもつことができます。
基礎代謝のたかいひとは太りにくく、それは体温のたかさに比例しています。あさ目ざめたとき、お布団のなかでしずかに体温をはかることで、基礎代謝はわかります。それを毎日つづければ、自分の代謝がたかまっているのか、さがりつつあるのかをチェックすることができます。
気温がひくければ、からだは体温を上げようとするので、かえって代謝は活発になります。しかしきもち的に動くのがおっくうになるので、その結果なかなかやせられません。季節ごとにからだのコンディションはいろいろと変わります。しかし結局はきもちの問題です。
基礎代謝がもっとも高いのは赤ちゃんです。それは成人の2〜3倍にもなります。私たちはこの世に生まれたときをピークにして、その先は、ドンドン、ドンドン、太りやすくなるのが運命のようです。
基礎代謝をたかめれば、エネルギーの消費がおおきくなり、太りにくいカラダになります。それにくわえて食事誘発性体熱産生、つまり食べるという行為自体でつかわれるエネルギーの量もおおきくなります。よいことはかさなります。
運動不足であったひとがエクササイズをするようになると、すこしずつ汗をかきやすくなります。からだが活性化して代謝がたかまったのです。また汗をかくことは、顔のむくみ解消にも効果的です。運動でながす汗は成功への道しるべです。
太るひとがたくさんいるので、冬は太りやすい季節だといわれています。しかしカラダは寒くなるとしぜんに体温をあげようとするので、逆に代謝はたかまります。結局のところ、食べすぎと運動不足が、その代謝の向上をはるかにうわまわっているのです。
交感神経をしげきすれば、安静時の代謝がしぜんにあがります。お風呂で発汗をしたり、ちょっと薄着をしたり、窓を開けて換気をしたり。ささいなことですが、一日単位でみると、ちょっとした運動に匹敵するほどの効果があります。
基礎代謝は一日にひつようエネルギーの約6割をしめます。とりわけ筋肉での消費がおおく、それに肝臓、胃腸、腎臓がつづきます。しかし筋肉は、成長ホルモンや男性ホルモンの分泌が低下しはじめる二十歳すぎから減りはじめます。少しずつ少しずつ太りやすくなるのです。
ときどき胸に手をあてて、心臓の音をさぐってみてください。空調のきいた快適な生活のなかでは、代謝がさがってなかなか感じられません。逆にもし、朝に有酸素運動をおこなったのなら、お昼になってもその効果がトクトクトクという音でたしかめられます。朝の小さなガンバリが、その一日の代謝をたかめつづけてくれます。
寒くてふるえるとき、暑くて汗がながれるとき、そんなときにはカラダの代謝がたかまっています。逆に空調のしっかりときいた部屋で心地よさをかんじるときには、カラダの代謝はさがりがちです。ちょっぴり自分にきびしい環境の方がやせやすくなります。
水分代謝のわるい人はソンです。それはカラダに貯水ダムをかかえていることと同じで、結局太って見えるからです。その原因は塩分のとりすぎ、便秘、冷え性、運動不足など、人ごとに違います。水分代謝をよくすればダイエットが格段にはかどるので、是非その原因を探ってみてください。
とくに成長期のひとたちには、ダイエット用のサプリメントはあまり必要がありません。大人がゼッタイにかなわないほど、ホルモンの分泌がさかんで代謝もたかく、すこしの運動習慣でスルスルとやせはじめるからです。若いホルモンの力はいずれなくなってしまいます。ぜひとも大切にしてください。
代謝の高いカラダはストーブが赤々と燃えているようです。なにをしていてもカラダは着々と体脂肪を燃やしつづけます。成長期のひと、筋肉量のおおいひとがそれにあたります。逆に運動不足のひと、食事制限を長くつづけるひとは、冷えたストーブになりがちです。代謝のもつチカラを再認識したいです。
カラダのあらゆる部分は、作っては壊されの連続です。骨のようなカタイものも例外ではありません。それを代謝回転といい、そのサイクルは数日、数週間、数ヶ月…などさまざまです。ふだんなにも感じないのは作る壊すのバランスがとれているからです。太りたくないから、そんな理由でちゃんと食べないと、カラダはどんどん壊れるのみになってしまいます。
私たちのカラダは微小なレベルで、作っては壊され、作っては壊されのくり返しです。そしてそのスピードを「代謝」と表現します。代謝が最高なのは赤ちゃん。そして年齢とともに代謝はニブります。しかしカラダを動かしてバランスのとれた栄養素をとれば、代謝はかならず高まるしくみになっています。年齢とともに代謝がドンドンとさがるのは、なにもしていないひとかもしれません。
まるで車のアクセルをグン!と踏むように、減量中に体脂肪がそげ落ちていくことがあります。これは体の代謝がきわめて高まっているからです。食事制限だけではこうはなれず、逆に代謝は落ちこみます。それゆえに食事制限と運動、とりわけ筋力トレーニングを欠かしたくはないのです。
低カロリー食をながくつづけると代謝がニブってきます。もし体温がさがったり、体重の減りがとどこおった ら、二日ほど炭水化物の量をすこしふやしてみてください。すると体温があがり、代謝もグッと上向きます 。それに短期なら体脂肪もつきません。そしてまたカロリーをもとにもどせば、体重がスッと落ちることがよ くあります。
食事制限で単調な低カロリー食がつづくと、代謝がニブってきて体重がへらなくなってきます。そこで時 々、摂取するカロリーを変えてやります。大切なのは、ご飯をふやした日にはそのぶん余計にカラダを動 かすコトです。これが代謝を高くたもち、かつ体脂肪をよく燃やすコツです。
ナイスボディのひとはけっこう食べて、そのぶんよく動きます。一見するとカロリー収支はプラスマイナス・ ゼロなので意味はなさそうです。しかしちゃんと食べ、ちゃんと消費することで、カラダの代謝は非常に 高まります。その結果として、美しくひきしまったカラダが維持できるのです。
ひとそれぞれにカラダの代謝のスピードは違います。はやいひとは、とりわけ炭水化物をたくさん食べないと体 重が減る傾向にあります。逆におそいひとは、炭水化物をすこし控えめにしないと体脂肪がたまってしまいま す。まわりとおなじだから太らないハズ、では残念ですが通用しません。
元気よく小走りしたとき、トウガラシのきいた食事をしたときなどは、全身から汗がブワッとわい てきます。それが正にカラダの代謝が高まっている状態です。最近いつあったかな?と思い出せないのな ら、毎日の生活をチョット見直したいですね。
ダイエットがうまくいったら、その体重と体脂肪のつき具合をキープできる範囲で、食事の カロリーをふやしたいです。数日ふやしてみてカラダに変化がないのなら、アップさせたカ ロリーで問題はありません。しかしもしマズイと感じたらすぐにもとに戻します。よりおおくの 量を食べても外見がかわらなければ、それだけ代謝が改善されています。そしてそのために もコマメに動く習慣を大切にしてください。