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★★★ Diet in 10 Seconds! ★★★

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知 識

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食事誘発性体熱産生

食べた物がすべて、エネルギーとして体に吸収されるのではありません。食後に体温が上がって発汗することからもわかるように、熱の形で放出もされているのです。これを食事誘発性体熱産生といい、特にタンパク質はこの割合が高く、約30%ほどのエネルギーが熱に変換されています。

グリセミック指数

食べたものが体に吸収される速度を数字であらわしたものを、グリセミック指数といいます。ブドウ糖を100として、値が小さいほど、ゆっくりと吸収されることを示します。おおよそ、砂糖などの単純炭水化物で70〜80、デンプンなどの複合炭水化物で30〜40の値となっています。甘いものが体内に取り込まれやすいのが、よくわかります。

METS

安静時の代謝当量を「METS」といい、0.0175(キロカロリー/キロ/分)です。これによって安静時に消費されるカロリーを計算できます。ひとつの目安にしてみてください。(例)体重55キロの人、1日ぶんの場合。 0.0175(キロカロリー/キロ/分)×55(キロ)×60(分)×24(時間) = 1386(キロカロリー)

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特異動的作用

食事をすると体温が上昇します。これは食べたものの消化、吸収の際にエネルギーが消費されて発熱するからであり、特異動的作用といいます。この反応が大きいと太りにくくなります。また食前に運動したり、香辛料やカフェインをとったり、よくかんで食べたりすることでも、この反応を高められます。

若々しさ

若人と老人の違いは体内に含まれる水分量に顕著に表れます。割合的にはおよそ62%と53%、細胞内に含まれる水分量の多さは若さの証です。ダイエット中の飲水は新陳代謝の向上とともに若々しさを保つにも効果的です。

血糖値

血液中のブトウ糖の濃度を血糖値といいます。この値が下がることで摂食中枢が刺激されて、空腹感をおぼえます。また上がることで満腹中枢が刺激されて、お腹が満たされたと感じます。血糖値が上下することにより、人間の食欲はコントロールされています。

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血糖値

カロリーに気をくばるとともに、血糖値を均一にたもつ食事を心がけることが大切です。とくに甘いものを食べたときに血糖値は急上昇します。そして驚いた体がインシュリンを大量に分泌して、血糖を脂肪としてとりこんでしまいます。血糖値をおだやかに安定させる食事がスマートな体をつくります。

カニのハサミ

ミネラルはからだにとって大切な栄養素なのですが、吸収されにくい一面をもっています。それをカニがハサミでつかまえるようにしてとらえて、腸壁のなかに引きずりこんでくれるのがクエン酸です。このはたらきをキレートとよび、カニのハサミを意味する言葉でもあります。

スグれもの

インスリンは大切なホルモンですが、過剰に分泌されれば体脂肪をためこもうとします。しかし果物にふくまれる果糖はあまりインスリンをさわがせません。あまいのにそんな変わったチカラをもつ果糖をうまく活用したいですね。

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ATP

からだのなかではATPという物質が分解されると、エネルギーが生じます。そしてそれをつかうことで、私たちは筋肉をうごかしています。ATPがなくなると糖質や脂肪などをつかって、からだは一生懸命にATPをつくりだします。

酵素の力

カタい果実が熟するのは、酵素のはたらきです。私たちも酵素のおかげで、食べたものを分解して吸収することができます。からだのなかでの自家生産のみではなく、あらかじめ酵素を豊富にふくむ、生の野菜や果物を食べることがとても大切です。間接的にダイエットを助けてくれるからです。

元気なリパーゼ

血液のなかにはリパーゼという、脂肪を分解する酵素がそんざいします。この酵素は運動をしたり、空腹を感じたりすると活性化します。逆に運動不足などでからだをつかわない状態をつづけると、その活性はさがっていってしまいます。

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リポタンパク

油と水をまぜても、小さなつぶ状の油はやがて油のみの大きなかたまりとなります。血液のなかでこれがおこれば血栓です。そこでカラダは小腸から脂肪を吸収するとき、小さな油の表面をタンパク質やリン脂質でおおって、お互いの結合をふせぎます。リポタンパクとよばれるこの安全なかたちで、脂肪はカラダのなかを移動するのです。

野球のグローブ

脂肪細胞の膜には、ベータ3アドレナリン受容体があります。これはたとえるなら野球のグローブで、神経から投げられるアドレナリンというボールを受けとります。すると脂肪細胞は、脂肪をぶんかいしたり、熱を発生させたりします。しかし、遺伝的に日本人の1/3はこれがうまくはたらかないため、太りやすくなっています。

セットポイント

これだけ食べたら満腹になる、そのあたいは脳の視床下部でセットされています。これをセットポイントと言います。この値が高ければ食べすぎて、低ければ少しで満足します。ストレスはセットポイントを引きあげます。ちょっと注意したいところです。

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脂肪肝

脂肪細胞のなかにためきれない脂肪は外へあふれでます。そして血液のなかに脂肪酸がふえすぎると高脂血症になります。さらにそれらの脂肪酸は肝臓にまでたどりつきます。そして脂肪として付着すれば脂肪肝になります。病状によって肥満の進行具合がハッキリとわかります。

冬眠はしないけれど

冬眠をするどうぶつの脂肪細胞のなかには、脱共役タンパク質という物質があり、脂肪を熱エネルギーにかえるはたらきをもっています。これが人間の脂肪細胞にも見つかり、また最近では筋肉、それも白筋におおいことがわかりました。筋力トレーニングのダイエット効果も見のがせません。

ケトン体

炭水化物をつよく制限すると、からだはエネルギー源として脂肪を使いはじめます。そのときにケトン体とよばれるものがつくられます。これがふえると血液が酸性にかたむき、だるさなどを感じたりします。炭水化物の過剰な制限はのぞましくありません。

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