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★★★ Diet in 10 Seconds! ★★★

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からだ

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体脂肪率

正常な体脂肪率の目安は、男性の場合で約15〜20%、女性の場合では約20〜25%です。男性は25%、女性は30%以上になると肥満です。体重のみではなく、体脂肪率によるチェックも大切です。

増える時期

人間は一生の間に3回、とりわけ脂肪細胞の増えやすい時期があります。胎児の時、生後の1年間、そして思春期です。しかし過食などの乱れた食生活をすれば、そのつど、脂肪細胞は数を増していきます。

脂肪の誕生

食べた炭水化物や脂質が消費されずにあまると、グリセリンと脂肪酸がつくられます。そしてそれらが結合することで脂肪が合成されます。逆にからだを動かすエネルギーが必要になったときは、脂肪細胞中の脂肪がグリセリンと脂肪酸に分解され、筋肉で脂肪酸が燃焼されます。

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脂肪細胞のかず

脂肪細胞は年齢や性別に限らず、いつでも増加する可能性をもっています。そして一度増えたらさいご、減ることはありません。ダイエットでの効果は、脂肪細胞の中にたくわえられた脂肪の量が減ることのみです。脂肪細胞の数にあと戻りはありません。

収支の関係

体脂肪の量は一日中、ダイナミックに変動しています。人間のからだの中で時々刻々、脂肪の合成と分解がくり返されているのです。途中経過にまどわされることなく、お金と同じように最終的な収支を大切にしたいです。

脂肪の男女差

体脂肪の量は思春期をさかいにして、男女差があきらかになってきます。おとなでは、女性が男性の1.5倍の量をもっています。女性はとりわけ皮下脂肪がふえ、とくに脚が丸みをおびる傾向があります。

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脂肪細胞のかず

幼いころの肥満は脂肪細胞のかずをふやすので、太りやすい体質になりがちです。また激しいトレーニングをする運動選手のカラダは、いつでもエネルギーをより速やかに提供できるように、脂肪細胞の数がふえる傾向にあります。脂肪細胞のかずと私たちの生活は密着しています。

年齢と脂肪

思春期や成人期には、お腹よりもお尻に皮下脂肪がたまります。これは、お腹での脂肪の分解はスムーズであり、逆にお尻では抑制がはたらくためです。これにたいして幼児期や中年期以降では、お腹に脂肪がたまるのがその特徴です。

女性と脂肪

女性は男性のおよそ1.5倍の体脂肪をもっています。脂肪細胞1つあたりの重さも1.4倍ほど重く、全身に分布する総数も男性より多くなっています。また同じ運動をしたときの脂肪の減り具合は、男性にくらべると低めです。女性と脂肪とのカンケイはとりわけ密接なようです。

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脂肪細胞

脂肪細胞にはふたつの種類があります。ひとつは白色脂肪細胞とよばれ、あまったエネルギーをためこみます。もうひとつが褐色脂肪細胞とよばれるもので、その逆のはたらきをします。それはあまったエネルギーを熱のかたちにして消費してくれるのです。

こどもの脂肪細胞

からだのなかには、少し未熟なこどもの脂肪細胞もたくさんひそんでいます。そして過食のときなどに一気に成熟して、おとなの脂肪細胞になります。私たちは、いまある脂肪細胞を大きくしないように、そしてこどもの脂肪細胞を成長させないように、その両方への配慮がひつようです。

あつい脂肪

皮下脂肪があつくなると、体温が逃げにくくなります。脂肪が保温効果をたかめるのです。するとからだは体温をラクに維持できるので、発熱をへらします。つまり基礎代謝がさがってしまうのです。

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たまり場

脂肪がたまる場所は、脂肪細胞のなかだけではありません。その他のたまりやすい場所が、血液のなかです。よく耳にする、中性脂肪やコレステロールなどという、なじみぶかい名前でよばれているものたちです。

脂肪をためる袋

脂肪細胞の中には、油滴という袋があります。そしてその中に脂肪がためられています。体がエネルギーを必要としたときは、この油滴の中の脂肪が脂肪酸に分解されて、血液中へ出ていきます。やせるとはこの油滴の中の脂肪がへることであり、それにつれて脂肪細胞の大きさもかわります。

下半身の皮下脂肪

内臓脂肪は皮下脂肪にくらべて蓄積されやすく、また皮下脂肪のみでは上半身に蓄積されやすい傾向があります。しかし逆も真なりで、内臓脂肪が最も早くやせ、皮下脂肪では上半身がより早くやせます。いちばんてごわいのは、下半身の皮下脂肪ということです。

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脂肪のつき方

いっぱんに男性は上半身から、女性は下半身から、体脂肪がつきはじめます。したがってもし、女性で首や肩の脂肪が気になるとしたら、男性でお尻や太ももの脂肪が気になるとしたら、それはかなり肥満がすすんでいる可能性があります。

かわる体脂肪

季節におうじて、カラダの体脂肪の量は変わります。冬などにはおおくのひとが、体重にして1、2キロ太る傾向があります。これは寒さ対策であり、ふえた体脂肪が防寒の役目をはたしています。もともと体脂肪はさまざまな能力をもっています。

貯蔵脂肪

脂肪細胞の中にためられている脂肪は、食べものからとった脂肪がそのままダイレクトにおさまっているわけではありません。からだの中でつくられた脂肪酸などを材料にして、脂肪細胞のなかで新たにつくられた脂肪です。

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三倍

体脂肪をつけることはかんたんですが、それを元にもどすにはそうはいきません。おおよその目安は、太るにかかった時間の3倍を考えてください。即効性をもとめての荒治療ではなく、まず勇気をもって現実をうけいれ、そして気ながにのぞんでください。

お邪魔虫

体脂肪の中にほとんど血管がとおっていません。したがって、酸素や栄養素が細胞のすみずみにまで行きわたらないので、ケガなどが治りにくくなります。またたとえ簡単な外科手術であっても、厚い脂肪の層が邪魔をしてしまい、思わぬ大手術になることもあります。

脂肪細胞のこども

からだのなかには、脂肪細胞になる一歩手まえの細胞がいます。まだ脂肪をためる力はもちませんが、しずかに出番をまっています。過食をするとその数はふえ、インスリンを過剰に分泌させる食生活で、一気にりっぱな脂肪細胞に成長します。

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つまむ

指でひふをつまむだけで、皮下脂肪のたまり具合がわかります。たとえば腕の先にむかうにつれてその厚みはうすくなり、手の甲などはまさに皮一枚です。しかし男性なら背中、女性なら下半身に、かなりの厚みをもっています。つまむことで今のようすと、自分の太りやすい部分を確認できます。

年齢と体脂肪

思春期をすぎると、男性はからだの背面と側面の脂肪があつくなります。女性はそれにプラスして、あしの皮下脂肪もあつくなります。年齢をかさねるとイロイロなホルモンの分泌が減ってきます。すると男性も女性も、お腹まわりに重点をおいた体脂肪の分布になってきます。

脂肪の適応

つよい運動が脂肪細胞の数をふやすことがあります。一度にたくさんのエネルギーが必要であれば、大きな脂肪細胞がすこしより、小さな脂肪細胞がたくさんのほうが、全体としての表面積をふやせます。するとより効率よく、脂肪からエネルギーを放出できるのです。

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いつもお腹から

お腹には内臓があつまり、血管が発達しています。それゆえにとったカロリーがとりこまれやすく、カンタンに脂肪がたまってしまいます。しかしまた、たまった脂肪がぶんかいすれば、血液にのせてはこびだすのもカンタンです。脂肪がつくのはお腹から、脂肪がとれるのもお腹から、よくそういわれるのはこのためです。

つまめる脂肪

デジタル体重計をおもちなら、こまめに体重をはかってみてください。トイレで小をすれば300グラムほど、お風呂で汗をかけば1キログラムほど、体重はすぐにへります。水分をしぼり出せば出すほど、それにつれて体重もへります。しかしつかめる脂肪の厚みは、ぜんぜんかわらないのです。

脂肪細胞の数

脂肪細胞の数はひとによって異なります。大人ではだいたい250億個といわれています。そして大人になってからの肥満は、脂肪細胞の数がふえるというよりも、ひとつひとつの脂肪細胞がふくらむという現象によっておこります。

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簡単じゃない

体脂肪をわずか数日でゴッソリ落とすことはできません。食事を制限すれば一時的にグリコーゲンが枯渇し、水分がぬけ、お腹を移動する食べものがなくなることで、数キロの体重が一気に減ります。しかし食事をすれば、すみやかに元にもどります。体脂肪をすぐになくせるというのは幻想です。

断熱材

皮下脂肪を極端におとすと血管がうきでてきます。するとたとえ夏であっても、風があたればじかに体温がうばわれるので、とても寒がりになります。逆に皮下脂肪が厚ければ、からだの外に熱が放出されにくくなるので、とても暑がりになります。脂肪にはそんな断熱材の役目もあります。

なくなったバスト

バストは豊満のまま体脂肪を減らしたいというのはムズカシイです。コンテストにのぞむ女性ボディビルダーは体脂肪率が1ケタほどです。顔がびっくりするほど小さくなると同時に、バストもびっくりするほど平坦になります。ひとごとに多少の差はありますが、やはり体脂肪は全身まんべんなく落ちていきます。

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脂肪の隠れ家

脂肪は皮下や内臓のまわりだけではなく、筋肉のなかにも存在します。自分は筋肉が大きいからと悩むひとでも、じつは脂肪が原因であることも多いです。しかし穏やかにダイエットをすすめれば、筋肉の中の脂肪もへり、しだいにスッキリしてきます。

太さのモト

脂肪は皮膚の下や内臓のまわりだけではなく、筋肉のなかにも霜降りステーキ肉のように存在しています。筋肉量がおおいために手足が太いのだとしか思えない場合でも、体脂肪率がさがるにつれて筋肉のなかの脂肪がなくなり、手足がスッキリしてくる、そんなコトもよくあります。

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